ジンジャーエール湖畔・於
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| 2002年11月29日(金) |
スープの歌でピクニック at ハンギン・ロック |
やっと冬になってることに気づきました。
11月も後半なのに、わたしの頭の中は、まだ10月で秋だった。 さすがMiss.愚鈍感覚のわたし。 神無月。ああ、かんなづき気分がぬけない。 かんなづきのことを思うと、神津かんな&はづきのことも同時に思い浮かんでしまう。 それにつられて、中村メイ子と杉本哲太もでてきます。コマッタ。 10月は全国の神様が島根県は出雲に集まってしまって、全国に神がいなくなるから「神無月」ってゆうけど、 神が集ってる出雲ではぎゃくに「神在月」ていうらしい。
わたしには、神津一家が出雲のどっか岩山でピクニックしてる絵が、みえます。
昨日は雑司ヶ谷に亜土ちゃんの未来劇場のレヴュ−を見に行きました。 初めてだったから、わたしがおもってたのと全然ちがう雰囲気でびっくり&苦しかった。 客層が高くてお爺さんやけに多かった。こんなにも爺さん(といっても文化おやじ系)たちに亜土ちゃん 人気あるの?と訝しがってたら、レヴュ−みて合点。 亜土ちゃんはちょっとしかでてこなくて、ほとんどが未来劇場の女優さん?てゆうか踊り子さんたちによるもので、 衣装がきわどいのばっかで、踊り子さんたちのお尻やらおみ足やらにクギヅケにされます。 妙なテンションで「アォ!!」「ホゥ!」とか随所にあいの手をいれながら踊ってて、 ソロのパートを踊ってるときは、その人の名前をべつの踊り子さんたちが呼んだり、 「みさこ!」 「アォ!」 「みさこ!」 「オッ!」 「みさこ!」 「フゥ!」 (他の踊り子さんたちの期待に答えるかのような笑顔で大股びらきでくるくる回転するみさこ)
なぜか、おぼんこぼんの娘さんも新人デビューでその中にいました。 踊り子さんみんなすごいスタイルなのにひとりだけふつうサイズで、良妻賢母的体格なのに、 おぼんこぼんの娘だからか、群舞にまわされることなくソロで歌ってました。 山本リンダの「狙いうち」。 女ひとり娶るために いくさしてもいいじゃない 磨きあげたこのカラダ そうなる値うちがあるはずよ 世界一の男だけ この手に触れてもかまわない
すばらしいスタイルの踊り子さんたちの中で、ひとり良妻賢母型のおぼんこぼんの娘さん。 それなのにこんな自信満々の挑発的な歌。 ずいぶんと自虐的なショーです。
たすけて枝毛姉さんたすけて西川毛布のタグたすけて夜中になで回す顔 (飯田有子)
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