友人が参加している「俊友会オーケストラ」の演奏会のチケットを頂いたので錦糸町の「スミダトリフォニーホール」へ聞きに行ってきました。演奏曲目などは以下の通りでした。
リヒャルト・シュトラウス 交響詩「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」 ラベル 組曲「マ・メール・ロワ」 ストラビンスキー ペトルーシュカ(1947年版)
ピアノ: 長尾洋史 ハープ: 井上麗 指 揮: 中田延亮 管弦楽: 俊友会管弦楽団 振 付: 石井竜一 バレエ: 井上バレエ団
管楽器に高度な表現力が求められるロマン派以降の優雅な曲ばかりを揃えた意欲的なプログラムでした。「ペトルーシュカ」では舞台前方に設けられた追加ステージで井上バレエ団のバレエが演じられました。
「俊友会オケ演奏会」は昨年の「イタリアのハロルド」以来ですが、今回の演奏会は大変水準の高い・見事な演奏会だったと思います。特に管楽器軍核パートに「凄腕」が揃っているので、演奏にメリハリがあったと思います。バレエ出演者関係者も詰め掛けたようなので、トリフォニーホールはほぼ満員の入りでした。連休前半日曜日の錦糸町は大変な人手でした。駅近くの「錦糸公園」には多数の行楽客が繰り出していました。
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