ボンベイ室内オーケストラの役員の方に紹介してもらって、チェロの先生宅を訪問しました。先生はジーニさんといって、バイオリンが専門でチェロも片手間に教えているとのこと。
「とにかく、始めに聞かせてもらって教える事ができるかどうか検討する」とのことなので、訪問して一曲演奏したと言うわけです。どの程度の水準を想定していたのか不明ですが、めでたく(?)来週からレッスン開始です。
今年の3月に引越し荷物とっしょに、楽器を運び、5月中旬に先生に巡り合えたことは順調というものでしょう。私が訪問した時、ジーニ先生は別な人のレッスン中でした。その女性は、ムンバイ室内オーケストラで弾いているところも見た記憶があります。彼女は今年12月に試験を受けるそうでその準備を開始したところとのこと。
私がフォーレのエレジーを披露したところ丁度試験の課題曲の1曲がその曲だとのことでした。他の課題曲は、ベートーベンのソナタ3番1楽章と、バッハの無伴奏3番第一曲だというのですが、譜面がないのだそうです。
バッハは私の手元にペータース版があるのでそのコピーを取ればOK。ベートーベンについては、日本の妻に頼んで入手してもらい、インドへの送付を検討中です。実はベートーベンソナタ集は、随分先ですが私の練習課題にするともりだったのです。インドの音楽家を目指す若い人を少しでも支援したと思います。
ジーニ先生のレッスンは、楽譜だけ持っていって、ジーニ先生の楽器でレッスンをうけるのですが、この楽器は正直いって「辛い」です。弦は大分長く使っている感じで張りがない。弓の毛も暫く代えてないと思われます。全体として張りのある音が出なくて全体が優しい音です。この楽器でいい音が出せるようになれば凄いのでしょう。
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