先週の日曜日はムンバイの「日本人会餅つき大会」がありました。デリー、バンガロールのセミナーで疲れたし、土曜日も忙しく働いていたので、ホテルでゆっくり眠っていようかともおもったのですが、お餅が食べる魅力のほうが強く出かけました。ムンバイ日本人学校の校庭に据えられた2台の臼では、子供達は父兄やらが入れ替わり立ち代り杵を握りました。
私はもっぱら「食べる」担当。きなこ・あずきあん・磯部まき。つきたての餅を美味しく頂きました。それとムンバイ駐在の銀行員様等が差し入れた「日本酒」。3ヶ月ぶりの日本酒を飲むと身体全体が懐かしさに感動する感じでした。8月にインドに来る際持込んだ清酒と黒糖焼酎はインドの知人にプレゼントしてしまって結局自分では飲みませんでした。
この餅つき大会で実は5人の長野県出身者に出会いました。皆さん北信、東信の出身だったので郷土の話題に話が弾みました。スリランカでの経験では、海外派遣者は西日本特に九州出身の人が多く、長野県出身の方とは一度も会いませんでした。餅つき大会の後領事館の「Iさん」のお誘いでフラミンゴ見学に行ってきました。ムンバイの野鳥の会のような団体主催のフラミンゴ観察会。地元の人も多く駆けつけて遠くから双眼鏡で観察しました。いっしょにいった最近ムンバイに来られた鳥に詳しい日本人会の「O」さんの話では、多数のフラミンゴが一箇所で見られるのは貴重な光景のようです。私の双眼鏡では小さくしか見えませんでした。(小学生の頃の夏休みの日記みたいです)
|