KENの日記
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2004年04月26日(月) 帰国便(JAL)

デリー経由のJALの飛行機で帰国しました。日曜の朝ムンバイを出発してデリーについた後少しデリー市内を見学して、日曜夜9時の便に乗りました。成田着は月曜日の朝でした。


乗ったJAL便について書きます。スリランカにはJALが飛んでいないのでこれまで殆どJALは使っていませんでした。一回だけバンコク経由で帰ったときにJAL(バンコクー成田)に乗って和食を味わって和食がいいなと思っていました。今回は正味5日のインド滞在ですが、和食が非常に恋しくなり、JAL機内の夕食で和食を選ぶことができたので、美味しく感じられました。ムンバイには日本食レストランがないのです。


問題は機内で味わうことができる「日本酒」です。「何とか金賞」を受賞したという二つの銘柄なのですが以前に乗ったときと同じ銘柄でした。正直言ってすっきりしていない酒なのです。個人の好みでしょうが、私としてはもう少し「さらっ」としている銘柄がいいですね。


ワインの方は「ソムリエ」が選択しているので、暫くすると種類が変わっているみたいでした。ワインブームは去ってしまったみたいですが、その結果ワイン愛好家が確実に増えて、ワインにはうるさくなっているみたいです。日本酒についてはそこまでいっていない感じです。


外国人乗客も沢山の味わうことができるのですから、美味しい日本酒を選んでほしいものです。日本酒のわかる人が選んでほしいと思いました。


JALでも朝食は洋食しかありません。しかし「麺」があるのです。「ラーメンDeスカイ」「うどんDeスカイ」「そばDeスカイ」という3種のカップ麺が食べられます。イラクの人質事件の日本帰還の際に食べたというやつです。普通のカップ麺より小ぶりです。ラーメンを頂いたのですが、とても美味しかったです。こういうインスタント食品は手間がかからなくて楽みたいです。


JALのアテンダントの方は殆ど日本人で非常にてきぱきと働いていましたが、文句をいいたいのは「ハイヒール」で音を立てて機内を歩くことです。靴の底が固いのかしら。歩き方に問題があるのかしら。シンガポール航空便ではこれまで、全く気にならなかったのですが、今回のJAL便では機内で音楽を聴いているときに非常に気になりました。機内で歩くときは、もう少し静かに歩いてほしいです。靴をズックみたいなもに変えた方がいいのではないかと思いました。特に深夜便は乗客が眠っているのですから、通路をアテンダントが行き来する為に起こされました。




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