| 2004年04月04日(日) |
吹奏楽演奏会(長女) |
今日はとても寒かったのですが、長女が所属する高校の吹奏楽クラブの演奏会にいってきました。会場は学校の体育館。茗荷谷にあります。名前が長いので、お茶高ブラス演奏会と略していました。
とにかく体育館は寒かったです。ステージは小さいので観客席と同じでフロアの一部分をステージにしています。観客は70人くらいかしら。家族が多かったようです。
自分の学校の体育館での演奏会なので、準備が大変だったみたいです。体育館の窓に暗幕を張ったり、床にビニールシートを敷いて、観客用の椅子を運んだり、さらに、楽器を他校から借りてきたり。長女は準備に忙しかったようです。
すべての演奏を聴きましたが、よく頑張ったと思います。娘のクラリネットもだいぶ上達しました。やはり目的を持って練習すると違うと思いました。女子高校のブラスバンドですが、柔らかい音はもちろんきれいですが、強弱・メリハリも利いていて、清清しいものでした。
でも少ない人数(20人くらい)で、2時間の演奏会を開くのは少し無理があると思いました。合唱クラブも参加して「1曲」歌いましたが、もう少し合唱クラブに出番を譲って、ブラスバンドの演奏曲目を絞ったほうがよかったでしょう。
バンド人数が少ない・・・楽器間の人数がアンバランス・・・比較的音の小さい楽器の人達が無理をして大きな音を出すことになる・・・そのパートの音が崩れる。
という悪いパターンに陥りがちなのです。娘も最後の方は「バテ」ていたみたいです。しかしそういう無理も、若さでカバーしてしまうところがあって、私も記憶がありますが、若さの特権です。
だいぶ入れ込んでいたので、少し身体を休めて欲しいものです。
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