KENの日記
 < 過去  INDEX  未来 >

2003年10月05日(日) SOS練習開始

今日からSOS(シンフォニーオーケストラスリランカ)の練習が始まりました。11月1日のコンサートに向けた練習です。メインはチャイコフスキーの交響曲第五番。サブとしてサンサーンスのピアノ協奏曲、ホルスト「惑星」から「火星」だそうです。「火星大接近」を記念したようです。

さて、今回はコンサートマスターの「アーナンダさん」が指揮します。師匠のペレーラ女史によるとアーナンダさんは指揮も一流とのこと。しかしアーナンダさんが抜けた1stバイオリンは少し心配です。ピアノ奏者で有名な「ラーマヤ」さんがコンサートミストレスを勤めるみたいです。トップサイドはアーナンダさんお弟子の「ツシャンニさん」みたいです。

前々回のブラームスのピアノ協奏曲のときの指揮は主席クラリネット奏者のアジットさんで、管楽器に対して細かい注文を出していました。「アーナンダ」さんは初日からボーイングの指示を細かく出していました。場面・場面の細かいニュアンスを表現するために、それぞれ違った弾き方を要求しています。

今日は弦と管で別々に練習したのですが、ざっと見て外国人が目立ちました。ビオラに白人の女性が入っていて、ガンガン弾いていました。今日は五番の終楽章の練習でした。2ndバイオリンに東洋人(日本人ではないみたい)。チラッと見たトロンボーンに東洋人(日本人かも)。前々回、下手な私が出演して結構話題になったので、コロンボ在住の外国人が自信もってどんどん参加したのかしら。

それより、自分の役割を最低果たすことが先決。前回の演奏会は聞いて楽しんだのですが、今回は弾いて楽しみたいと考えています。チャイコフスキー五番は「#」系で響きが良いし、管楽器ばかりでなく弦楽器も活躍する曲です。頑張って練習しなくては。 




Ken [MAIL] [HOMEPAGE]

My追加