いつものコルピティマーケットで買物をしたついでに珍しい食材を買いました。「マサラ」「トムヤンクンの素」「タンドーリチキンの素」。
「マサラ」はインド産です。いろいろな香辛料を混ぜ合わせた物です。使い道は沢山あるのでしょうが、まずは「マサラティー」を作りました。紅茶にミルクとマサラと砂糖を混ぜ合わせて作るのです。今日買ったマサラは辛い成分が強くて、お茶が辛くなってしまいます。でも結構美味しいマサラティーができました。
お茶に入れるマサラは香辛料の組み合わせ・量が少し違うのかもしれません。スーパーには色々な香辛料の粉末が売っています。それぞれの香辛料の特徴を理解して、上手に調合できれば美味しいマサラができるのでしょう。本格インドカリーを作るときは、香辛料の調合をすべて妻がやっていたため、香辛料の知識が乏しいのです。残念。
「トムヤンクンの素」はバンコク製の本格派。10倍に薄めて使う方式です。10倍でもとても辛いです。これに生姜で味付けし、海老・烏賊などを入れて即席トムヤンクンを作りました。これはいけます。
タンドーリチキンの素(海老、牛肉等も可)は、チキンに塗りこんでから1時間ぐらい寝かして、レンジで調理すると、即席の「タンドーリチキン」が出来上がるのです。タンドーリで焼くともっと美味いのかもしれませんが、レンジで不十分なラップをかけて調理すると、水分が適当に抜けていい具合に調理できます。これも大変美味しいです。タンドーリチキンの甘さを出す工夫ができれば最高なのです。もう少し研究しようと思います。
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