| 2003年04月11日(金) |
シンガポール家族旅行とSARS |
香港・中国等で多くの患者が発生している「SARS」ですが、先月31日までシンガポールに家族旅行してきたことから実は家族の健康状態を非常に心配していたのです。今日でシンガポールから出国して10日以上経ったので家族全員大丈夫だったと安心しています。
今回の旅行は随分前から計画していました。「SARS」が」シンガポールでも流行しているので、旅行出発直前まで中止しようかとかなり迷いました。最終的に繁華街などにはあまり近づかないよう十分注意することととして予定通り旅行することとしました。人混みはできるだけ避けるとか、手洗い・うがいをするとか、地下鉄には乗らないとか、シンガポールの楽しさが半減してしまったのですが仕方ありませんでした。
一昨年は息子の大学入試、昨年の春は娘の高校入試というイベントがありました。昨年後半は妻の父が入院したので、妻は半年間「さいたま−長野」を通って義父の世話をしました。この間私がスリランカに赴任し日本の我が家を離れたわけです。妻は亡くなった義父の葬儀の後、まだまだ残務整理があるのですが、子供達の入学祝いと妻の慰労の意味で今回のシンガポール旅行を計画したのでした。妻も子供達も非常に楽しみにしていたのですが、非常に有意義な家族旅行になりました。
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