大変な努力が必要です。 - 2003年04月17日(木) 社内の大幅人員削減の中、 ほぼ唯一と言っていい、わが部署の増員。 …で、最近仕事から妙に早く帰れるのだ。 時給労働者としては、そう喜ばしい事態ではないが。 さて、そんなわけで今日は 『動物のお医者さん』第1回をオンエアで観覧。 吉沢悠のハムテルは漫画のヤツにくらべて ちと幼いが(前髪があるしね)ぽやんとしててイイ感じ。 ツリ目フェチとしては要潤の二階堂もまぁ予想よりよい。 しかしなんつっても脇役陣は原作のイメージまんまで素敵過ぎ。 岸田今日子のタカさん、江守徹の漆原教授、和久井映見の菱沼さん… 脇役の光る原作の味を見事に生かしていて素晴らしい!!! うへへへーと1人不気味に笑いながら小一時間。 渋めのエンディングの画面に、ふと一行のテロップが流れた。 『獣医になるには大変な努力が必要です』 ああー、そうね。 『動物のお医者さん』のおかげで獣医志望の女子が激増したのは この作品を語る上で外せないトピックだったもの。 ワシは超文系だったが通ってた大学は総合大学だったので、 農学部があって、その中に獣医学科があった。 獣医は、入試時の倍率の高さはもちろん入学した後も、 学年が上がるにつれて…ものすごく忙しくて 大変なことで有名な学科であった。 ワシのいたお気楽バンドサークルにも 何人か獣医学科のコがいたが、 卒業まで他の連中と一緒にバンド活動を 続けられるコなんてまずいなかったのだ。 それにひきかえ、大学5年生まで居たワシなんて 頭下げて単位を貰いにいった(苦笑)教授に 「なんでうちの学科で留年するんだ!?」と 説教食らうような学生であったからして。 確かに大変な努力が必要だよ。 でもさ、例えば獣医になるほどの苦労を 学生時代のうちにしなかったとして。 そんでもって学生のうちに 獣医に勝るステイタスを手に入れられなかったら、 就職したにしても充分に稼げなかったり、 あまつさえ就職できなかったりするリスクは、 獣医になれたヒトより大きいはずで。 そしたら、その人はそこで 大変な努力を強いられるんじゃないのか? そりゃ人生こんなもんと悟ってそれを放棄すれば 努力せずとも楽になるかもしれないが。 獣医になるだけが大変な努力じゃねーよな、と ちょっと身につまされる思いがしたりした。 生きることには大変な努力が必要です。 -
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