不許自身 - 2003年04月15日(火) 紙で指を切った。 それだけなのである、理由は。 しかも、血も出ず数時間で塞がるような、薄い傷。 わけわかんないまま朝から下がりまくって底を這う。 なんでもないのにゼイゼイするからひとり倉庫に籠もる。 パソコンに入力作業しながら理由のない涙を堪える。 友人にどことなくイってるメールを送りつけてしまう。 勤務時間はなんとかこなしたが。 友人のかけた招集には応じられなかった。ゴメンナサイ。 病気じゃないけど明らかに病的なので、 その挙動不審ぶりで驚かせたくなかったんだわ。 なんでもないのに突然目の前で泣かれたら怖いもん、我ながら。 一眠りしたら多分大丈夫。ホント、ごめんなさい。 家に帰りついたら少し落ち着いたので、 こうやって危なくない日記も書けるようになった。 発作みたいなもんだねこりゃ。 以前は朝会社に行けないことがあっても、 出社してしまえば結構遅くまで残業してたりしたのが、 最近朝出社してすぐにでも帰りたくなるから おかしいなーとは思っていたのだよ。 でも、こうして現象化したらもう大丈夫な気がする。 …うん。 前の職場を辞める直前は本当にどこかおかしくて、 疲労やストレスや鬱状態がピークになると 薄い刃でピッと指先を切る映像と感覚が連続して脳裏に浮かんだ。 世の中もっと痛いコトは山ほどあるだろうに、 とにかくその指先を切る感覚が凄く痛くて。 怖くて怖くて、いてもたってもいられなかった。 普段は朝から晩まで紙を触ってるし、あまつさえ その紙をカッターでシャーシャー切りまくってるし。 でも、こうやってたまに紙やカッターで指先を切ると 身体的な痛みの何倍ものショックでしばらく動けなくなる。 それもなぜか今朝は…「何倍」が「何千倍」になって襲ってきた。 紙が怖い。 「謝れば済むと思ってるんじゃねーよ」 と、言われたことがある。 そんなこと微塵も思ってないのに。 彼はきっと、なんにつけすぐ謝るワタシが気に食わなかった。 謝れば丸く収まるとナメてかかってるように見えたんだろう。 …ワタシには謝ることしか出来ないのに。 謝ることを取り上げられたら、一生自分を責めるだけ。 できるならやるんです。 できないから、謝るしかないんです。 やらないんなら、謝りすらしないんです。 でも、謝って許してもらえないなら。 きっと、ワタシも深層心理のうちでは リストカットやアームカットをしたいヒトなんだ。 そうやって、許されない、許せない自分を罰していたいんだろう。 だからこんな風に自分を傷つけることに敏感なんだ。 …でも、現実はそれすら出来ないいくぢなし。 メンヘル気取ってんじゃねーよと言われれば確かに。 通院不要を言い渡された痛い一般人でしかないですし、ワシ。 でも、本人気取ってるつもりはねーっす。 メンヘル気取りって恥ずかしいもん。 だもんでむしろ周囲にメンヘル気取りだと思われてることで いつも非常に気まずく恥ずかしい思いをしてます。 気取るっつーより、治したいから書くんですわ。 そして書いてるうちは、大丈夫。 -
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文投げる |