「進化」大全 カール・ジンマー 光文社 2004年 幸せな動物園 旭川市旭山動物園 ブルース・インターアクション 2005年
今一番行きたいところはどこですか?というと、この動物園が浮かぶ。 そんなに動物園好きではなかったはずですが・・・そうでもないのか。 まだ宝塚ファミリーランドがあった時は、観劇の後、観劇チケット半券が入場券になったので ぶらぶらと見に行っていたしな。 この動物園の話は、テレビなどでも何度か拝見しているのですが、 やはり動物の行動を生かした見せ方というのは気になる。 この本で、あらためて、動物園の方と作った方々の熱意に、ますます実際に見てみたくなりました。 ---------------------------------- 動物つながりで、「進化」大全を斜め読み。 パラパラとめくっただけで、ほえ〜〜っと驚かされる生物の生の秘密が満載。 チンパンジーとボノボの違いなども興味深いです。 生き物が子孫を残すのに、どれだけの策が組み込まれ、進化してきたかわかる。
「人間はかつて例がないほど共進化した種であり、他のどんな種よりも 生命が織り成す錯綜とした関係に依存した存在なのだ〜」261頁
進化と自然淘汰。地球と生命の神秘にひたすら平伏したくなるのでした。 進化と激しい生存競争の中で生き残り、その果てに誕生した人類なのでしょうけど あまり良い出来とは思えません。 あ〜でも現在も自然淘汰は続いているのです。 人間社会はサバンナやジャングルなどより、ずっと不条理で残酷なのかもしれません。 先日、新聞で今、これから子どもを産んでいる人はおそらく楽天的な人が多いので 将来は楽天的な人間が日本を占めるかもしれない〜と読みました。 そうすると私たちの今の世代とか、親の世代とかもそれなりの傾向があったのかな〜。
|