| 2006年08月03日(木) |
本当の大人が減少している国だけど・・ |
鎌倉傘張り日記66 養老孟司 中央公論8月号 258 モノですよ、モノ 「他人に悪く思われている時に、よく思われようなんて、下手な努力をしても意味が無い。そもそも誰かを悪くいわなければならないのは、ある意味で切羽詰っている時である。本当の大人の大人なら、物事を他人のせいにはしない。己の至らなさを恥じるだけである。自分の具合の悪いのは、不徳のいたすところに決まっている。」
大抵、養老さんの書いたものを読むと、そうそう!そうよね。と思う。 今回のコラムでも本当にうなづく。アジアをあちこち旅している養老さんが中国・韓国・北朝鮮に行かないと思う理由も、わかる。
外国ばかりでなく、日本国内の名だたる会社や公共を預かるところでもでも、他人のせいにしている人が目立つ昨今、みんな本当に大人じゃないのね。 大人はどこへいったのか?!
そんな元気のなくなる世の中なのですが、 文芸春秋特別版「私が愛する日本」外国人が語る 私は日本のここが好き!を斜め読んで少し安らぐ。 親切な日本人、大人な日本人も確かにいるみたいなので・・ 81Pの王敏さんの文の中で、中国では桃の節句や七夕が古代の小説で、漆の器、暖簾、盆は博物館でしか見られないと書いてあったのには驚いた。 そういうものを奪われてない国でよかったな、と思えた。
それにしても、アエラといい、文芸春秋といい、臨時増刊を出しすぎでないですか? よく儲かるんだろうなあ・・自動的に購読してる人がいるだろうし
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