阿部 司 東洋経済新報社 2005年
人から薦められて、アマゾンなどでその書評を読んだりして、内容について想像はついていたけど、予想よりもずっと良い内容でした。 こういう本にありがちな、恐怖を煽ることが強調し過ぎてないから・・・
といっても、まったく食生活に無頓着な人、無知な人が読んだら、衝撃的かもしれないけど。 添加物を悪いと決め付けずに、その正体を教えてくれる、そして選ぶ目を与えてくれる本だと思います。
食品添加物にまったく気にしてない人も、気にしている人も読んでみるといいよ、とおすすめしたい本です。 著者の行っている飲料やとんこつスープを作って見せる講演会の話も興味深いですし カット野菜を喜んで買っている主婦の話も必見ですね。
食品の表示を見たり、添加物の少ないものを選んで食べたら いつかメーカーももっと添加物を減らして、がんばって作ってくれるかも!
--------------------------以下は蛇足。
私がこの手の本を読み始めたのは、小学生の時だったから、少なくとも30年前から添加物とか食品選びのことは問題になっていたと思います。 母親がどこからかもってきた、食品添加物について書かれた本を見て、非常に衝撃的だったのは、奇形の赤ちゃんの写真などがあわせて載っていたからです。 小学生の私には、難しい言葉も多く、意味のわからないことも多かったのですが 写真と数々のインスタント食品、お菓子などが一緒に載っているので、察することはできたんだと思います。 とはいえ、インスタント食品やお菓子をまったく食べないかというと、そうではありませんでした。 知っていながら、結構無頓着でしたね〜だから、私も割りとそうです。 でも、食品化好物の裏を読むのは当たり前のようにしていました。 前も書いたけど、なるべくハムソーセージ系は食べませんでした。 たまに食べるにしても、赤いものは絶対に選ばなかったし、 添加物の少ないものを選んでいました。
今は以前よりもっと気をつけるようになりました。 アトピーになったからです。 それでも、一人暮らしですし、お惣菜やインスタント食品も利用もします。 完全にゼロにすることは、もはや無理な世の中ですから。 知らないで、むやみに摂取するよりいいかな、という程度です。
体に良いと信じてカット野菜やコンビニのサラダを買わない事だけでもいいんじゃないかと思います。 基本的に買わないし、もし買ったときは、添加物まみれの体に悪いものを食べているから、よくかんで食べようということですかね。 少なくとも毎日それを食べるわけじゃないですしね。
インスタントも体が過敏なせいで、モノによっては口の中が痛くなったり 胃が異常にもたれたり、後味が悪いので、めったに食べませんしね。 そう考えたら、良い体質かもしれないな〜と。
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