| 2006年02月22日(水) |
読書「ウィルスからネット詐欺までネット被害対策室」 |
ダルク著 技術評論者
役立つ本ですよ、これは。ネットのみならず、それは一般常識なのでは?な PCやネットの技術や情報以前の、良識や考え方を改めたらどうなの?もあり 人にはあまり聞けないが、是非知りたいであろう、痒いところに手が届くお答え本です。
私のあまり褒められないであろう読書傾向に、思いっきりアホな質問に バッサリと切捨てご免なお答えをしている本が好きなのがあります。 逆に予定調和で、アホな質問に、その質問の価値を高めるようなレスポンスも好きですが これは前者が多分に含まれます。ほとんど真面目に答えてくれているのですが 番外の呆れた内容の質問とその答えがなかなかナイスです。 いい年した既婚男性が、出会い系で若い女性にお金を騙し取られたのやら 自分が先にやっといて、自分の掲示板があらされたら助けてくれとか オークションで買ったウェディングドレスがイマイチだったとか はてはネットで買ったヨーグルトが食べられるか、個人情報を流した人を捕まえたいとか よろず相談所になっていますよ・・
とくに際立っているのは、SOHOで仕事がしたい〜とか楽して儲けようとした人に対する苦言が素晴らしい。 全くの素人で、いつでも、好きなときに、すきなだけ仕事をして儲けられる!と謳っている業者について あなたが雇い主なら、そんな人をやといたいですか?と逆に質問。 高い教材を購入した上で雇うといった業者に対する相談では、普通に就職した場合に 教材を買わせる事はなく、会社は賃金を払うだけですよ、と当たり前なことを書いてくれています。 本当に欲って怖いね。よく考えたらわかりそうな事でも、色と欲で目が眩むって本当なんだね〜 と人間の業の深さを垣間見れますよ!
ネット上でもトラブル相談サイトはありますし、警察も運営していますよね。 でも本で読めるのも在り難いもんですよ。
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