引越しの日に、家族が倒れた。 外食していて、向かいあっていたので 目の前で白目向いて、意識を失うのをじっくりみてしまった。 私は、悪い想像が一瞬にして脳内を駆け巡り、救急車を呼んでほしいと店の人へ依頼。 その間、他の家族が呼びかける。 そして、目を覚ましてくれた。 当然、救急車はキャンセル。
意識を失っていた家族はその間の時間とか様子なんて知らないから 他の家族の反応を大げさと捕らえて病院へも行こうとしない 結局、説得されて検査して、何事もなかったのだけど 疲れから来た貧血だらしい。 家族は旅行へ行ったり大忙しだった。 引越しの手伝いなんてしてもらわなきゃよかったと思う。
何事もなくて、本当によかったけど 親ももう若くないんだな、とかみ締めて 身近な人がもしかしたら目の前からいなくなるかもしれない恐怖に触れてしまい 私は今までで最高に震えた。
身近な人とお別れしてすごく辛かった事は今までにもあったけど 目の前で、こんな風に見せ付けられたことはなくてあまりにも衝撃的でした。
私は本当に臆病で、弱いので こういうことがあると、大切な人がいなくなる前に自分が先にいなくなってしまいたいと思う。 ダメな奴です。 でも、逆に弱いからこそ、いなくなることなんて出来ないのですが・・複雑だわ。
同時に毎日毎日、テレビで映し出されている事件で、 身近な人を失った人たちが、映し出されているし、映し出されていない。 わかるのは確実に、誰かの大切な人がいなくなっているんだということ。 わかっているつもりでも、本当にはわからないことなんだと思う。
かなり苦い一人暮らしのスタートでした。
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