| 2005年03月06日(日) |
映画「オペラ座の怪人」 |
長い時間でしたが、美しい画面と素晴らしい音楽で、よく知っている話なのにあっという間に過ぎて行きました。
一番の注目度。怪人は可哀想か?! 以前、劇団四季版をみた時に、ロビーで複数の女性が「怪人が可哀想よね」と話し合っていたけど、 私は怪人は可哀想と思いませんでした。 自分勝手だと思ったし、愛しているといいつつ、そんなのは本当の愛じゃないっすよと思いました。 ところが映画版はもう少し細やかに描いてあるせいか、可哀想に思えました。
でも「誰にも情けをかけられたことない」と言っていたけど、マダム・ジリーの情けはどうなの?と突っ込み。 世間は冷たかった、というけど、やさしい人も確かにいたはずで、結局自分の思い通り(自分の好きな人から愛されないことも含む)に行かないから〜ていうのは、やっぱり納得いきまへんな。 外見のせいで差別されて〜という話は沢山あるけど、必ずしもファントムのような筋書きになるわけでなく。これはこういう話なんでしょうけど。
クリスティーヌは、幼馴染のラウルと音楽の師匠であるファントムとの間で揺れる女心はよかったです。 ラウルも、ドンファンの時に舞台で激情にまかせてデュエットする2人を見て呆然とするくらい、長年培った音楽という人知を超えたつながりは分かち難いものだったのでしょう。 本当に美しい場面でした。
私のお気に入りはメグです(四季版でも)姉妹のように親しいクリスティーヌを心配してよりそう彼女は美しいです。 私は愛する人のために身を引いたり、自分の大切な人を陰ながら見守っている人というのにとても弱いのです(笑) 見返りを求めない愛って、平和で理想的だとつい思ってしまうのよね。
それにしても、寒い中、肌を出したり、薄着でいられるアチラの人ってやっぱり肌が強いのかな〜うらやましい(笑)
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