| 2005年02月02日(水) |
サムシング・イン・コモンな雰囲気・・ |
コレコレ!
『「赤毛のアンの」の秘密』小倉千加子著 岩波書店を読んでいたら出てきた。 プリンスエドワード島の「赤毛のアン」の作者・モンゴメリの育った町のインフォメーション・センターで働く方が 「赤毛のアン」フリークには道で会っただけで見分けることが出来るようになった理由を語る言葉。 でも、プリンスエドワード島に観光に行く日本人で、アンフリークでない人のが少ないと思うんだけどね。 (ちなみにその方は働き始めてから「アン」を読み知った。
「赤毛のアン」の物語を知っている人、原作でもアニメでもとにかくその世界観を感知したことがあるのなら 「赤毛のアン」を好きな人がどんな雰囲気を持っているか薄々わかると思われます。 実際にアンフリークが周りにいなかったとしても、これは応用が利くと思われます。 宝塚歌劇が好きなサムシング・イン・コモン。 格闘技が好きなサムシング・イン・コモン。 等はわかりやすいでしょうが、その他あらゆる趣味・趣向で構築していくサムシング・イン・コモン〜。 私もサムシングインコモン〜宝塚なのでしょう。残念。
その世界が好きだから、その雰囲気を後天的に身につけるのか? その雰囲気を先天的に持っている者だからこそ、その世界に身を投じるのか?
ヤ○キー趣味な服装、雰囲気の友人は、○ンキーそのものの行動をしていたかというと、そうでななかったので 世界が好きで、身に付けている→同好の仲間にはいる、人もいる。という図式のが正しいのかもしれない。 中には、ヤ○キーの服装とか車とか大好きだけど、集団でいるのは嫌い、という人もいるだろうから。 派生過程は人それぞれです。
実際、私は小さい頃から宝塚的なキラキラ・ヒラヒラとかが大好きだったので、宝塚好きだから、この服装にしたのではなく、こういう趣味の私がたまたま宝塚も好きだった、ということになります。
朱に交われば・・、保護色とももうしましょうか、日本人ですもの、仲間同士同様な雰囲気を身につけたいもの。 あるいは好きなものとの一体感を味わいたい、というのも人情でしょうから。サムシング・イン・コモン。当たり前〜なのかもしれません。 ブルデューのハビドゥス的解釈と併用して、身に付けたら役立つかな〜?いえ、雰囲気を読み取る能力はものすご〜く大事だと思う。
この本は他にもいろんな気付きが沢山あって楽しそうです。 蛇足ですが、私はアンの原作は最初の話だけ読み、アニメは見ていました。それくらいの知識です。でも、〜の秘密本には興味があるので読みます。 でも、「〜の秘密」本ていうと、別のジャンルを思い出しますね(笑)
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