| 2004年10月02日(土) |
雑誌「幽-ダ・ヴィンチ7月号増刊ー」 |
ghostly magazineと銘打ってある。ちょっとどころでなく季節はずれでごめんなさい。 前から気になってたんだけど、ようやく読めたんです。 イキナリ高橋葉介さんや諸星大二郎さんのマンガが飛び込んできました。 葉介さん、相変わらず引き込まれるペンタッチだわ〜。
京極さんとか小野不由美さんなど目玉作家さんの作品も引かれるけど 第一特集の小泉八雲が懐かしい記事もあって楽しいです。 どうして懐かしいのかというと、NHKドラマ「日本の面影」(1984年初回放送)のせいです。 記憶に残る好感度の高いドラマの脚本家である山田太一さんのインタビューや 撮影秘話なども載っていて、ドラマのスタッフ・キャスト記録も載っているのです。 壇ふみさんが小泉セツさんの役で、山田氏も「ひそかに代表作ではないか、」 と思ってるとお書きになっているのですが私も一番印象に残っているのは、この役です。 (ハーンはジョージ・チャキリス)
インタビューの中で、山田氏の著作「不思議な世界」にはハーンの大学講義で語った言葉として 紹介されている話。大学生が超自然や幽霊の話など信じない、と言われて 「君達自身、我々自身が、1個の幽霊ではないか、全く不可解な幽霊ではないか」というのだそうです。 「どこから来て、どこへいくのかもわからない、非常に心細い幽霊に過ぎない。」 こういう事を思い出すと、私はなんだかホっとします。(幽霊とか超常現象には遭いたくありませんが)
他にも「マンガについての怪談」で「バジリスク 甲賀忍法帖」山田風太郎著/せがわまさき漫画 講談社アッパーズKCが怪談からの視点で忍者ものを取り上げていて、面白かったです。
ダヴィンチの次号は「ファイブスター物語」特集っすよ!楽しみっす!
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