随分昔にコンテストで賞をとったという曲が、誰が歌っていたのかタイトルも知らないのだが、忘れられない。 歌詞の一部が強烈だったのと、ある条件が揃うと、私の頭でその歌が流れ出すせいだ。
「顔が嫌○、顔が○い、あんたの顔が○いなだけ、 ごめんね君はとてもイイ人、だけど顔が○いなの〜♪」 著作権をとっていないので、一部伏せてみましたが、意味は通じるでしょうか。 でも一度しか聞いていないし、十年以上も昔のことなので、正確ではないかもしれません。
この曲を聞いてからというもの、自分の苦手なタイプの人に出会うと この曲が勝手に流れ出してしまう状態になってしまいました。 ひどいことだわ、と理解しつつ、心はなんと正直なのでしょうか・・・。 顔の良し悪しというより、好き嫌いなんでしょうけど。
そんな調子で、私はいつのまにか人の好き嫌いがキッパリしていた。 何の理由もなく、第一印象でキッパリと決まってしまっていた。 でも、自分に危害を加えたわけでもない人を嫌うのは、人として問題がある。 とどこかで思い、そんな自分の癖を責めて、治さなくては!と努力していた。 何故なら、自分の好き嫌いだけでどうにかなる世の中ではないわけで そんな事では平穏無事に生きていけないので、誤魔化して、なんとかやり過ごしていた。 もちろん、努力はしていたがあまり効果はなかったような気がするが・・。
第一印象はよくなかったけど、付き合ってみたら意外によかったとか 人を外見で判断するものではない、という意見もよく聞く。 ジェーン・オースティンの「高慢と偏見」という話もあるしな・・。 理性ではそれはよくわかっている。
やり過ごしていても、頭の中は誤魔化せないので、前述の歌が流れてくる。 私の警告音になっていた。 ダメヨ、ダメ、ダメ。決め付けるなんて、顔が嫌いだからなんて!! なんとなく虫が好くとか好かないとか、いい加減なことでは!! と懸命に自分自身に言い聞かせるが、だめである。 ダメなものはダメなのだ。
そして今の職場にはそういう人が沢山いる。 半分以上、第一印象と顔からして「うっ」と来る人々で・・ 中身はさらに「うう〜」と頭を抱えてしまいたくなる。 そんな中でも、真面目でがんばり屋さんな若手くんがいるのだが どんなに頑張ってくれていても、苦手は変わらない。 性格が合わない〜〜〜〜!!もう勘弁してください。 でも毎日辛抱我慢の生活です。 まとまらないまま終わるけど続くかもしれません。
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