| 2004年04月26日(月) |
日本の美術展示の謎・・何度目かの。 |
文藝春秋5月号を読む。「つまらないぞ!大英博物館展」という記事を読みました。
私はこの展示は行きませんでした。行きたいような気もしたし、友人からもチケットあるとお誘いも受けた。 しかし、同時にその友人から「とんでもない混み様で、あまりお勧めしないけど」とも言われて 出かける気持ちが急降下したのでした。その裏づけを取るような、記事がこれなんですけど。
記事でも触れられているけど、展示を見に来ていたご婦人が「ロンドンに行ったときにゆっくり見ましょう」と 語っていたのだとか。そうだろうなあ。一昨年に大英博物館に短時間だけど行ったとき、空いていて、 らくらくゆっくり見られたんだよ。しかもただで。 ロンドンに行く予定があるなら、無理して日本で見ることはない。と私も思った。 でもロンドンに行く予定がないなら、見たいのかな。・・・でも本当?
いつから日本人てこんなに美術館・博物館好きになったのかな〜って毎回思うんだけど 全国各地に、デパートの上に、ミュージアムがぞくぞく開館、そして、ぞくぞく閉館。 そう、やっぱりそんなに好きじゃないのよね。 でも、こういう新聞社とかが主催してどっちみても宣伝が目に入る状況になると なんだかみんな行かなくちゃ!な気持ちになって行ってしまうのよね。
有名美術・展示など行きたいけど、本当にあの混雑を思うとぐったりしてしまう。 近所の常設展示とかで満足行く美術館とかあればいいのでしょうけどね。そうはいかないのですよね。
記事でお金に関するエトセトラにも触れられていて、絵葉書がいい収入源になっている、お札を刷っているようだとか 図録や土産など、これからは土産は買わないぞ、とか思ってしまった(笑)
5月号は他にも「子どもが変」、厚生年金問題、長島さんの孤独、雅子妃の療養など ジャンル的にも幅広く、興味深く、俗っぽくも楽しめます。 「子どもが変」はあらゆる記事や本で見かけているのですが、さらに駄目押しといったところでしょうか。 太陽を知らない子、川の絵を描けというと、水たまりのようなものを書く子、言葉が理解できない子。 自然破壊、核家族、生活の電化など沢山の原因は挙げられるけど、文明病なんていっていられない深刻さ。 昨日の夕方のニュースでも、食事時に家族がぞれぞれパソコン、メールなどをしていて没コミュニケーション。 家族崩壊の加速はますます勢いずいているような気がします。自由ときままは別だと思うのですが・・・
蛇足:美術展に行くとベレー帽かぶったり、ループタイの老紳士率が目に付いたり、 奇抜な服装の人を見かける率が高い気がする。気のせい?いや気のせいでない。 だが、大英博物館展などの大量動員数だとそれも薄れそうだ。つまんないぞ!(笑)
|