| 2003年11月02日(日) |
花組地方公演「琥珀色の雨にぬれて」名古屋 |
私ってばまるで大ファンのように二回公演見てしまったんです。 友人がチケットを譲ってくれるからなんだけど(感謝) 我ながらこれで花組ファンでないのってどうなんだ? 以前のようにとりつかれたファンじゃないけど、今回の地方公演では 私はすっかり花組のメンバーを覚えてしまい、かなり贔屓になりました。 そうそう、地方公演の効果にまんまとハマってます。
ビデオでは何度か見ているのですけど、ハッキリ言って生で見るのが一番いい。当たり前。 主題歌など歌も耳になじみやすくて、ダンスシーンも多いので、やっぱり生で見たほうがいいね。 オープニングのタンゴは何度見ても飽きないし。劇中でもクラブの場面とかダンスがあっていいし、(最近、歌と踊りと芝居がよいバランスなのが少ない気がするのよね。) 演じている人たちを目の前に見ていると、その役の細かな表情とか息使いがよく伝わってきて、お話に入り込めました。
春野さんはいつもどおり、春野さんなんですけど(笑) 純粋でまっすぐな貴族の若様クロードをそれなりに演じていたでしょう。 でも春野さんの本当に似合う役ではないような気もする。仕方ないわ、再演だから。 でも魅力的なのでシャロンが惹かれても仕方ないと思えます。
ふづきさんは、やっとトップ娘役として魅力が出てきたと思います。だんだんシャロンに見えてきたよ。 特に後半からそのどちらかというと娘というよりマダムな容姿が似合う心情を現すので、クロードから身を引くところなんて、感情のゆれが伝わってきましたね。
フランソワーズは最初から気の毒な役柄で、わかりやすい同情を受けるんですけど、シャロンは女の敵な役どころですので、シャロンの精一杯の虚勢がかなしくてよかったです。 友人とも話していたけど、フランソワーズも本当に今回は可哀想に見えた。 前は「もういいから、この子は放っておき。」といいたくなる可哀想さがなかったんですけど。
やはり最後の「私を通り越した話をしないで」というセリフにフランソワーズの置かれた状況がよく出ていてよかったな。 ジゴロのルイは相変わらず渋さがひかる蘭寿とむさん。何やっても渋いよ。もう少しジゴロらしい洒落た雰囲気が加わったらいいんだけど、でもセリフとかみんな魅力的でしたね。
ショーは書きたいことたくさんあるので明日! すっごくいいのよね。コットンクラブの歌が耳について離れません。
この公演は地方公演だから、人数も少ないし、舞台セットも簡略なんだけど それだけに役代わりとか楽しみがあるんですよね。 それはショーでもっと生かされるんです。 大劇場とは違う意味でアットホームだったり、いつもは出番の無い子が見えて よかったりするのです。
ご当地物をセリフに織り交ぜたり、幕が一度降りてからまた上がって 組長の挨拶と愛知県出身の子が挨拶したり、ショーでも一場面目立つようにもらっていましたね。 本当にいつもの大劇場とは違う意味で見る甲斐あるんですよ。
|