| 2003年10月15日(水) |
「生物進化」についての本読んでみた。 |
ちょっとした都合で生物進化について調べて見ようと本を探して見た。 岩波講座・分子生物学3「生物の歴史」木村資生、大沢省三著 1989年 大判で図も豊富で読みやすいけど1989年出版だからもう少し新しいの〜 「生物進化を考える」 木村資生 岩波新書 これは↑とほぼ同じ時期に出て 版を重ねている。買うならこっちかな。 さらに岩波なんだけど、手ごろなジュニア新書「進化とはなんだろうか」長谷川真理子著 をパラパラと斜め読み。原油の中で産まれて成長するハエや母の体内で一生を終えるダニの仲間やら それがメインでないけど、そうした修飾部もあって結構面白いじゃな〜いて思う。
もっと分り易いのが、ナツメ社の図解雑学シリーズ「進化論」1頁ごとに要点がまとめてあって イラスト付きでスラスラ読めてしまう。ダーウィンやメンデルは当たり前だけど、キュヴィエと ラマルクの対決は知らんかった。死人を鞭打つキュヴィエ、えげつないなあ。 1925年のスコープス事件もかなり無茶ですごい、「進化論」と「創造説」の対立に決着を 付ける為に、それぞれの説に見たてた機関車を正面衝突させて、脱線しなかった方に軍配をあげるなんて! いや当時に生まれていたら、私も「これでいいのだ」と思ったかもしれないけど。 因みにダーウィンの母方の実家が陶器で有名なウェッジウッドでだったとか、トリビアな知識も豊富です。この本は・・
とにかく授業には全然興味なかったのに、今こうして本を能動的に探すと面白い気がしてくる。 私は勉強が嫌いで苦手だし、本は好きだけど、好きなジャンルの本しか 読まないし、とても偏っていた。生物なんてぜんぜん興味なかったので、 上記の本はかなり新鮮なのよ。お恥ずかしい。
話しは変るけど、この年になって、若い頃よりずっと好奇心旺盛になったのか、いろんなジャンルの 本を読みたいと思い、こうして実行していると、若い頃になんでもっとそうしていなかったのかと 残念に思う。私自身があまりにも頑なだったから、それらのでも周囲にそんなチャンス があっても目に入らなかったのだと思う。
現在、私は友人、知人、他人に「面白い本を教えて」と言われることが多いのだが、 本当に難しい。私は今なんでも「面白い」と思えてしまうので無制限に近いからだ。 でも他人がそうではない、と分っているので、本を紹介する時は慎重になる。 「面白くない」と思われたら、その人の時間を無駄にしてしまうし、 せっかく本を読もうと決心した、読書が苦手な人を逃してしまうかもしれないからだ。
でも、たまにはストレートでなく、ジャブを織り交ぜてその人があまり読まなさそうな ジャンルもいれてみるが、やはり連れない返事をもらうんだな。あ〜もったいない。 でも、たまに意外な事もある。「字が小さいとちょっと・・」など注文のうるさい中年女性に 5冊くらい積んで、この中から選んで見てよ。というと「りかさん」を選んで面白いと喜んで読んでいる。 その女性の個性からすると1番読まないかな〜と想像していたのだが、なにせ文庫でも 字が大きいので、いれてみただけなのだが、瓢箪から駒といった気分だった。 やっぱり私のように興味の無いジャンルにいつ目覚めるかわからないし 意外と読める自分に気付いてくれるキッカケになるかもしれないので これからも、ジャブは織り交ぜて見ようと思った。
9月末で同時進行読書に区切りがついたのに、また増えはじめました。 5冊以上にならないようにがんばらなくちゃ。
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