| 2003年08月25日(月) |
読書「健康ブームを問う」 |
岩波新書赤723 飯島裕一著
調物があって手にした本なのですが、耳の痛い本。 例えば3章の「薬だ〜いすき」では・・・ 「酒はほどほどに。たばこは吸わないで。食べ過ぎず。 塩分は控えて、運動をしなさい」という健康の王道を歩こうともせず、 お金では買えないはずの健康を買う風潮になってしまったことが語られています。 薬好きな国民性。本当にその通りだわ。 私もビタミン剤は飲んでいます。 自分の許容量を考えず、胃薬のんだりする本末転倒も・・ もちろん体壊してからは、かなり気をつけていますが。
栄養は食事からとること。これも王道。 でもその食事に使われている素材に栄養があるのかしら?と不安。 栄養があるならまだしも、科学肥料、農薬、抗生物質などに汚染されていたりして・・ 健康はお金で買えない・・それは確かにそうだけど 少し割高な有機栽培野菜やら養殖でない魚などを買うにはやっぱりお金が必要。 お金で絶対に買えないけど、とりあえずお金を出したら気休めくらいなのかな。
ちょっと話はずれたけど、薬は安易に服用しないほうがいいとは分っている。 この春に今までで1番しんどいメにあったのは、薬のせいじゃないかと思う。 医者は「この薬では副作用ない」といいきったけど、でも100%ではないし、 実際薬の辞典で調べると、バッチリ副作用があると書いています。
健康な状態(ご幣があるけど、体の機能が低下していない状態)なら 副作用を起さなくても、調子悪くなってから数か月たっていたら 体力も落ちているし、どこがどう傷んでいるかなんて医者でもわからんだろう。 (後に健康診断で肝機能が落ちてたことがわかりました)
やっぱり自分の体は自分で守らないとダメだよね。 サプリメント、薬を飲むにしても、メーカー側が謳う いかにもな効能ばかり信用せず、十分吟味してからじゃないと、 本当にしんどかったのよ、アトピーの症状よりも 私は勉強になりました。
ちなみにこの本は「この症状にはコレが効く」という本ではありません。 その風潮を斬って捨ててる本です。 「民間療法ブーム」「ああ飽食」「寝つけない、眠れない」等など 誰しも無関係ではいられない話ばかりです。 この本に書かれているあらゆるダメ!をやっている私は たまにはこういう本を読んで、バランスを取ることが「健康」への近道かもしれない。
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