だから猫が飼いたいのに・・

2003年08月05日(火) 大丈夫?宝塚の健康管理

情報に疎いので今ごろ雪組の風早 優さんの退団を知りました。ご病気だったことも同時に知りました。そしてそんな熱心なファンでなくても動揺しました。
というのも、月組の霧矢大夢さんも病気で休演だと、この間、次公演のチラシで知ったばかりだからで、同時に去年の匠ひびきさんの事も思い出してしまい、立て続けな印象で、一昔前にはこんな心配な病気で休演、退団を知るなんてなかったなと思ったからです。
そして他にも休演なさっている生徒さんはいるでしょうし、休演までいかなくても万全じゃない方もいると思い、心配になりました。公演中には無理をおして出つづける〜そんな話しをよく聞くからです。それだけ舞台にかける意気込みとか情熱があるのだと思うし、それは素晴らしい事だと思うけど、体を大切にしない、できない状況はやはり心配です。

私は生まれつき体が強いほうではありません。今年もずっと体調を整えるために必死の半年でした。
もちろん普通に学校に通い、仕事にも就いて、3年もキツイ書店での業務もこなせたので、頑丈ではない、ちょっとだけ普通の人より気をつけたら大丈夫なレベルという事なんですけど。
そんな私は宝塚を見るようになって、そのハードな舞台を見て、そのタイトなスケジュールを知り、その体力と健康を単純に「すごい!羨ましい!」と思いました。
特にトップスターになるとレビューでほとんどで続けて、歌って踊って、それが毎日1か月も続くし宝塚大劇場の公演が終わったら、合間にバウやドラマシティなど他の劇場の舞台をこなしさらに東京へ行って、また1か月。私のような者にとっては気が遠くなる話でした。
実際、贔屓の生徒さんが点滴をしているとか、体調不良の噂が耳に入ると心配で、思わず祈りのポーズで見ていた事もありました。そんな中、千秋楽を無事に迎えたのを見届けると、なんだか一緒に戦ってきたような錯覚に陥って妙な感動を覚えたりするのも宝塚ならではな気もします。

でも、そんな暢気な状況ではなく、単純な羨望を味わえる雰囲気どころじゃないんだと、心配が現実になってきたのだと思いました。
劇団は生徒さんたちの健康管理をどうしているのでしょうか?サッカーも好きなので、その辺の情報で得た知識によると・・
プロのスポーツ選手たちが1年のリーグ戦を戦うのに、クラブ側が相当な準備・計画をしています。逆にそれができない・失敗したチームは上位を狙えないと思います。もちろん選手個々の自覚も大切ですから、それらの意識づくりやアドバイスもしていると思います。
プロスポーツに負けないハードな舞台をこなす妖精たちを消耗させないために、劇団側はお手本を探して取り組んではどうでしょうか。

病気や怪我は誰のせいでもないです。きっと休演された方は自分の事を責めたりして、苦しむのではないかと思います。あれやこれやと原因を探したり、自分を責めないで養生してくださいね。と心から祈っています。


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美功 [MAIL] [HOMEPAGE]

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