| 2002年11月07日(木) |
エリザベート第5夜目・「愛のテーマ」 |
「エリザベート 愛のテーマ」 いろんな場面で歌詞を変えて聞けるのですけど、この歌で印象的なのは やはりフランツがエリザベートの部屋の前で「いれてよ〜」と訴える場面でしょうか。 大の大人で、しかも皇帝である人が奥さんから締め出しくらうなんてある意味小気味いいシーンだけど。 母親と奥さんの間でどっちつかずの夫の図。本当に情けないんですよね。 見ているこっちも恥ずかしい気分でいたたまれない・・・。 でも今回の樹里・フランツはその点ちょっと軽減されていました。そんなに居たたまれなくなかった。 それがいいのかどうかわからないけど、雪組の高嶺・フランツの時のほうが、 見ていて「う〜ん、ムズ痒いわ」と思った。 そうするとより情けなさが演出できた高嶺さんの方が役者が1枚上、ということになるのかな。 フランツ自体にあまり興味がないせいか、評価するに至っていませんが・・・。 どうでいいつうことか(笑)でもこの場面はよく覚えているのよ。
とにかくそんなトホホムードな場面を他所に、歌はいいんですよ。 ♪エリザベート〜とあの物悲しい呼びかけの音は愛のテーマに相応しくこれまた情緒を刺激して、気持がいい。 トートが呼びかけるのもいいし、ルドルフのお葬式の場面エリザベートがトートを詰る場面もいい。 こうして、詳しくいえ、しつこくエリザベートを分解して書いていて気付くのですけど やっぱり音楽が身体に心地いいですね。生で聞くともっと気持いいです。馴染みのよいメロディだからかな?
残念ながら、見てない組もあるのですけど、前回の雪組も今回の花組も 歌が上手な人がほとんどで、(ルドルフの子ども時代はあれれ?だったけどベストコンディションでなかったのかな。)本当にその心地よい楽曲に浸ってあっという間の3時間ですね。
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