だから猫が飼いたいのに・・

2002年11月03日(日) またまたエリザベートから「闇が広がる」

よっぽど気に入ったらしい私・・・。DVD出たら買いたいな〜。
どの場面、どの歌も好きなんですけど、やっぱりもう一度堪能したいのは
第8場ラビリンスの「闇が広がる」の場面ですね。
歌がまずかなりいいんです。一回で覚えます。
ルドルフのセリフまじりの苦悩を秘めたうたいっぷりとトートの闇へのいざないが大変世界を感じさせます!!
かな〜り耽美で私好みでした。とりあえず今は1996年の雪組版を見ています。
早く出ないかな〜花組版DVD
雪組版の銀橋を渡るシーンはどうにも耽美な振り付けに見えませんでした。
ちょっと体操みたいね、という感じだったんです。今見てもやっぱりあんまり好きな振り付けではない。
だがしかし、今回の花組の場合は体操ではなかった!
いえ、基本的な振り付けは変わっていないんですが、トートとルドルフの足の運びがもっと慎重になっていた。ああ、文章では伝えられないけわ。
腕を取り合って進むシーンからもっとぐっと体を密着させて歩むシーンなんてもう大変です・・・いいのかしらこんな本能に赴くままにかいて・・・
後ろから羽交い絞め(羽交い絞めじゃないか(笑)後ろから手を回して覗き込むような・・ああめんどくさい!とにかくトートにからめとられる感じ)にするところとか、手を取り合うシーンとかいちいち風情がありました。
トートのもてあそび感とルドルフの戸惑い感もグー。
ヴィジュアルのバランスもいいのかもしれないな。
一応書いておくけど、一路さんのトート嫌いではないです。一路さんの役の中で一番印象的だもん。ルドルフが自殺するシーンの一路さんは本当に人間離れした美しさだと思います。
たーたんも最初は「え、ルドルフ?」と思ったけど、意外と大丈夫だった。
でも2人が並ぶとあまり「耽美」な感じかしない。ごめん。(誰にあやまってんねん)
花組の2人のヴィジュアルも特に私好みというわけではないのですが、雰囲気があっているのね。
春野トートの「これは逆らえないわ」という圧倒的な男らしい荒っぽさに対して、まだ少年ぽさの残る彩吹ルドルフがいたいけにみえる、ていいバランス。これは大事だわ。
トート(死)に魅入られて、振り回されて、でも必死の抵抗を試みるルドルフ。
「死」の接吻を、うっとり受け入れそうになっては、避ける!
そのギリギリのやり取りが、こちらにも緊迫感として伝わるいい場面でした。
見ている私もドキドキしながら、うふふな気持ちになれるなんて本当によいシーンよね。
宝塚でこうした耽美な雰囲気のシーンはなかなかないので、秀逸なシーンとしてお勧めします。
やっぱりあのシーンだけでももう一回みたいわ〜〜〜。


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美功 [MAIL] [HOMEPAGE]

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