| 2002年10月22日(火) |
続き・・ボルげーゼ美術館 |
(本編) ベルニーニ、カノーヴァー、カラヴァッジオ、クラナッハ・・ 教科書や数々の画集で見てきた芸術品の数々が目の前に・・と驚いてばかりなんですけど でも本当に驚くんです。 その作品の数々が納まっている建物自体が美しく、 信じられないくらい空いていて(日本人がいないし)じっくりじっくり見られるのです。 天井はバチカン美術館と同じく天井画でだまし絵風でした。 全くスキのない造りで、お庭がまた美しい。 残念ながら雨なので、じっくりは見られません 日本でも展覧会など、興味のあるものが来たら、マメに行っていましたが 疲れにいっているようなものだった。 ものすごい人だかりで、見たい作品ほど見られない。ストレスがたまるので、満足感が少ない。 その違いは大きいのですよ。その証拠にこんだけ毎日見て歩いたのに疲れ方が違うから。 飛行機乗って、良く歩いて、慣れない食事だったけど、帰宅してからも元気なものでした。
予習時間が全然無かった今回の旅。(いつもやん) やっとこさ見た「地球の歩き方」でボルゲーゼ美術館の内容を見て俄然行きたくなりました。 1番の目的はベルニーニの「アポロンとダフネー」 この作品との出会いは多分、小学校か中学校の教科書の副読本の中で見た小さな写真。 もともとギリシャ神話の中でもアポロンに関わる植物へのメタモルフォーゼが 子ども心にインパクトがあって、そしてその彫刻はさらにインパクトがあった。 躍動感、月桂樹に変わり始めるダフネーの現象が見事に表現されている。 写真ですらそうなのですから、実物はもっと打たれます。 ベルニーニはサンピエトロ寺院でもその天才ぶりを発揮していますが 本当にこんなに大作を若いころから次々と生み出すんだから・・・ そして「プロセルピナの略奪」もあります。 こちらは乙女座の伝説からですので、やっぱり印象的でした。 ケルベロスが足元に何食わぬ顔して見張っています。 カノーヴァ-の夫人像は、その女性像の美しさもなんですけど、彼女が横たわっているマットにも 驚いてしまいます。本当にフカフカに見えるんです。飛び込んだら怪我するマット。 カラヴァッジオの作品も1度にいくつも見ることが出来ます。 特に好きというわけではありませんが、これほど伝説というか、折に触れて語られる画家なので なんとなく覚えていました。 その異才の伝説が真のことだと、その絵画が放つオーラは告げていて、 闇に浮かぶ人物や蛇など、静かな恐ろしさがありました。
----------------------------- 寒くなりましたね。 フルバの10巻、遅ればせながらゲット! 嵐の前の静けさな承り編。 ぐれさんは曲者ですね。戌らしくないような・・・(^^;) ハトリさんが幸せになる予感でちょっと嬉しかった。 ハトリさんが一番の贔屓さんです。 あ〜そういや成瀬さんにいいかもな〜(まだいうか!(笑) トールくんの過去に何が?心配でっす。
|