| 2002年10月10日(木) |
旅日記・最終地はパリ。 |
■パリの見たところ エスカルゴの昼食。凱旋門、エッフェル塔、ルーブル美術館。(徹子の部屋のOPのスキャットを思い出したわ。合わせて歌って見て) ベルサイユ宮殿、ルーブル美術館、ムーリスホテルのレストランで食事。
ちょっとだけあらまし・・・ ★ついに3時起き。 こうした旅行に付き物は朝というより、夜に起床して準備しなくてはならないこと。 全員が覚悟していたせいか、特に問題もなく、スムーズに進行。 22人という団体行動でしたが、時間にルーズな人とか勝手な人もおらず 添乗員さんやガイドさんの話もきちんと聴いていて、随分と安定した旅でありました。 私たちがちょっと浮いていたかもしれません(いーや、絶対浮いていた、とは相方の談)
■ついてすぐにエスカルゴの昼食 エスカルゴ=かたつむり。 エスカルゴという料理は、本当に厳選された果てに出来る料理ときいたのでそれは食べなくちゃ!と思えました。 でもバターとにんにくの味しかしないし特別どうということもなくさっさと食べた。 私達が食べたお店は殻から外して、タコヤキ焼き器のような入れモノにいれてアツアツで出てくるんですよ。 もちろんそれだけでなく、他にも鶏肉とパンとデザートがついていました。 デザートはジャンボモナカみたいな普通のアイスクリームでした。
■エッフェル塔、一応近くまでいくものの、工事中なのか柵と言うかついたてが続いて、通路を通って行かないと よく見えません。でもあんな巨大なものは遠くから見たら十分かもしれません。 いつか余裕のある旅をしたときに、登ってパリを眺めるのもいいかもしれません。凱旋門も同様。 本当に通っただけなんだよねん。 でも次の日の夕暮れ時にコンコルド広場から遠くに見えるエッフェル塔は得した気分でした。
■ノートルダム・ド・スリ 凱旋門を回って、ノートルダム寺院へ。 ここがまた素晴らしいっ。豪華絢爛なバチカンとは全く違い厳かで暗いのだけど そこがまたステンドグラスの美しさを際立たせていて、薔薇窓の紫の色ったらっ!!! 幾千もの蝋燭の明かりが、ただの観光客でしかない私姿勢をも改めさせるというのに ここで初めて怪しい人物と遭遇。 中年のオヤジがガイドさんの話を聞いている私達ツアー客の後ろにぴったりとくっついていて、 ガイドさんが「おや〜なんでしょうね?日本語わかんないはずなのに〜変ですよ」というので 全員が一斉にオヤジに注目。48の瞳に見つめられ当然オヤジは退散しました。 相方が「あれ、絶対にスリね。スリよね!?」と嬉しげにいうので 「スリにしたいんでしょ?」というとニヤリと笑う。 パリややっぱり噂どおりにぼやぼやできないところかもしれません。 〜という事にしておこう。
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