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『魂の伴侶(ブライアン・L・ワイス)』     2002年11月14日(木)

っちゅー本と『恋恋蓮歩の演習(森博嗣)』と『ツチヤの軽はずみ(土屋賢二)』を代わる代わる読みながら一日中寝ていた。
咳ってすごく疲れるのね。薬を飲むと起きていられない。今日はとにかく休もう!と決めてずっと横になっていた。毎日そんな事しているような気もしないでもないけれども。

『ソウルメイト 魂の伴侶』は《精神科医のワイス氏が前世の記憶を持つ患者と接するうちに、誰にでも生まれ変わるたびにめぐり会う“魂の伴侶(ソウルメイト)”がいることを知る。そして、自分の患者である男性と女性が、魂の伴侶であることに気づく。二人を引き合せたいという思いと、医師としての守秘義務の狭間で揺れ動くワイス博士。そして二人はついに……。世界的ベストセラー『前世療法』の著者が綴る希望の物語。》だそうです。背表紙に書いてあることそのまま。
私の中の一部ではすごく感動し、こういう考え方に救われると感じた。つきあいの長さに関わらず、不思議なほど気の合う人、波長の合う人というのは確かに存在する。
まだ途上の人生の流れが全てそこに集約されるかのような出会いというのはあると思う、というかそう信じたい。
反面疑り深くひねくれ者の私はこういう本を読むと「変な宗教絡みじゃないだろうな」とか「なんか売り付ける気じゃないだろうな」などと考えて素直に読めない。

前世では自分はどんな風だったんだろう、と昔友達と話したことを思い出す。
その頃も、私の一部は前世の存在を信じ、一部は否定し、一部はそんなことどうでもいいと思っていた。
私は友達に「アラブとかインドとかで占い師(巫女のような)とかやってそう」と言われた。なんじゃそりゃ。でも催眠療法って面白そう。眉唾もんでも思い込みだとしても、やってみる価値はありそうな。

『恋恋蓮歩の演習』は再読だけどちょっとキツイ。もうやめとこうかな。
『ツチヤの軽はずみ』はいつ読んでも面白い。今日は「音楽史」が妙にツボに嵌って声を出して笑ってしまった。免疫力UPか。






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