ねぎぼう業務日報

2005年01月15日(土) 「新世界」紀行

今日は、大阪の「新世界」を歩きました。

新世界」は、通天閣を中心とした一帯で、一部には昔ながらの
面影も残しています。

スマートボールの遊技場というものもありますが、これが非常に
むずかしいものです。
5個出玉、15個出玉の「チャッカー」を狙ってビー玉大の
白球をはじくのですが、なかなか入りません。
きっとポイントがあるのでしょうが・・・

また、中には古いパチンコ台が置いてあるパチンコ屋さんもありました。
いまやパチンコは1000円なんて10分もあれば跡形もなく
消えますが、貸し玉の単位が「100円」。
「羽根物」以前のチャッカーがチューリップばっかりの台さえ
ありました。これがまた100円でいつまでも続きました。
出た分で「羽根物」に浮気したら、すぐなくなりましたが・・・
やっぱり、昔ながらの台でまったり打つのっていいです。
結局1000円でたっぷり楽しんだあと、ささやかながら
お土産ももらってきました。

新世界といえばジャンジャン横丁が有名ですが、中でも
「串かつ」はそこで食べられる代表的なものです。
「大たこのとなりの店」みたく並んでいる店の横の店に
入ったのですが、これがまたスマッシュヒットでした。
メニューは少なめなものの、衣からすでにおいしそうなオーラを
はなっており、もちろん、歯ごたえも味もまさにグッジョブ!
隣の人のに釣られて食べた串がいくつあったことか・・・
値段もリーズナブルで、ブックマーク登録です。

最近は新世界にも今風の店が多いようですが、やはり、
昔ながらの雰囲気ももつこの世界、「なんか、イイ」です。


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