ねぎぼう業務日報

2004年11月03日(水) 「都知事」無き戴冠

FC東京がJリーグカップ初優勝です。

'99年のJ2準優勝で昇格以来、安定したチーム力を
維持してきたチームでしたが、とうとうタイトルまで
つかんでしまいました。

守備の要ジャーンの退場の穴を埋めたのが、いまや残り少ない
東京ガス時代からの生え抜き・藤山(途中出場)だったりとか、
最後のPKを決めたのがC大阪出身の加地だったりと、
拙的にはいい感じな試合でした。

FC東京は前半30分くらいから10人ですから、浦和が圧倒的に
押せるはずだったのが、言うほど決定機もなく、
あっても結構外していたところを見ると、リーグ戦では
首位を走る浦和もまだまだ「憎らしいくらい強いチーム」の域では
ないと見えました。
とはいえ全体的には浦和が押し気味ではありましたが。
C大阪だったら同じシチュエーションだったら蜂の巣でしょう・・・
「いちがんで、『下から』いちばんに。」になりそうな気配濃厚。
12月12日は開けとけ、ということでしょうか。


 < 過去  INDEX  未来 >


ねぎぼう1989 [MAIL] [HOMEPAGE]

My追加