FC東京がJリーグカップ初優勝です。
'99年のJ2準優勝で昇格以来、安定したチーム力を 維持してきたチームでしたが、とうとうタイトルまで つかんでしまいました。
守備の要ジャーンの退場の穴を埋めたのが、いまや残り少ない 東京ガス時代からの生え抜き・藤山(途中出場)だったりとか、 最後のPKを決めたのがC大阪出身の加地だったりと、 拙的にはいい感じな試合でした。
FC東京は前半30分くらいから10人ですから、浦和が圧倒的に 押せるはずだったのが、言うほど決定機もなく、 あっても結構外していたところを見ると、リーグ戦では 首位を走る浦和もまだまだ「憎らしいくらい強いチーム」の域では ないと見えました。 とはいえ全体的には浦和が押し気味ではありましたが。 C大阪だったら同じシチュエーションだったら蜂の巣でしょう・・・ 「いちがんで、『下から』いちばんに。」になりそうな気配濃厚。 12月12日は開けとけ、ということでしょうか。
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