ねぎぼう業務日報

2004年10月03日(日) パリーグ消えたら、アカンの??

今日のTV欄(関西地区)をみてみると、
「プレーオフ」の中継はなし。

こういうのをみるたびに
「な〜にが、合併反対? な〜にが12球団2リーグ?
なんだかんだいっても巨人や阪神が絡まないとまともに
中継しないんじゃん!」

ストライキのときは「やっぱり野球がないと」的な世論だった
くせに、いざとなったらこんなもの。

やっぱり、球界再編、考えたほうがいいですよ。
現在の2リーグ12球団制が本当に立ち行くかどうかは
やっぱり疑問です。
仮に交流戦をやったところで、どうなることか・・・
結局、「パ→大赤字」の図式は不変なら、はっきりいって
選手会の「雇用確保運動」に過ぎないのでは?
ドラフトのときとかに「在京セがいい」なんて風土がずっと
続いていたくせに、この後におよんで「2リーグ12球団維持」
なんて、虫が良すぎます。
正直言って今のパリーグには、80年代のときめきはもはや
ありません。90年代の意地すらないかも・・・
やはり、8チーム程度の「N1」と適当数の「N2・N3」で
いいのでは? N2、N3ではかつての(現在もかもしれませんが)
水戸ホーリーホックやザスパ草津のように、その地域の企業、商店
が、選手を雇用して派遣するという形態もありではないかと
思います(従来の「チームまるかかえ」方式の社会人野球も限界が
出てきているのが現状)。

今、四国で独立リーグの動きがありますが、これの成否は
今後の野球のありかたを左右するかもしれません。

で、今日で北海道も終戦。
よく健闘したものの「ホームランの打たれすぎ」が響きました。
これを変えないことには1990年代の
「マゾのように胴上げシーンを見ても来年につながらない」
旧チームのままです・・・


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ねぎぼう1989 [MAIL] [HOMEPAGE]

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