ネット世界には「夢(ドリーム)小説」というジャンルがあります。
既存作品の二次作品でよく使われるものなのですが、閲覧者が 名前を登録(入力)すれば、自動変換機能によりその名前で作品に 登場することが出来、いわば「夢」の共演をした気分が味わえる ものです。
もっともこの「夢小説」、作り手は女性読者をターゲットに しているため、「女性読者が登場人物(男)といい仲になる」ものが 主流です。
拙も「ボーイズラブ」の小説は読まなくもないですが、 自ら「衆道」を行くことはありえないのでいまいちその楽しみ方が わかりませんでした。
しかし最近思い立ったのが、登録名を「剛田ジ○イ子」のような 「きっつい」名前にする。 当然自動変換ですから、ストーリーによっては甘甘の内容に なります。 それでも相手は「ジ○イ子」。相手役が「ウェ〜」といいたいのを 我慢しているところを想像するのも一興です?
あとは相手役の「宿敵」の名前を入れてやるとか・・・
こういう「ありえない」設定も「夢小説」らしくていいかもしれません。 本人にとっては「『悪』夢小説」でしょうが。
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