| 2004年09月10日(金) |
刈られたら生えればよし |
よく 「このままでは日本球界がメジャーの草刈場になるピンチだ」 との言われ方をしますが、もし、野球が「国際競争力」を 要求されるなら、ピンチどころかレベル向上には不可避の 琴です。
だいたい選手の外国流出がピンチだったら、国花代表選手の 多くがヨーロッパのクラブに属している南米のサッカーは 「崩壊」していますか? 南米サッカーリーグのスタジアムは どこも閑古鳥が啼いていますか?
ちゃんと野球が出来る環境を調えておき、外国に行った選手の あとを埋め、アバレる奴らがいればよいのです。 刈られたら、生えればよし。そのための水と肥料をうまく あげる必要があります。
いい作物を作るには、根を伸ばさないと届かないところに 肥料や水をやるときいたことがあります。
選手もそうな気がしますが・・・
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