| 2003年10月31日(金) |
「北海道日本ハム」行動開始です |
北海道日本ハムは来年も20試合ほど東京ドームで主催試合を するそうです。
「移転したのにいまさら・・・」というのが3割、 「やはりドームにはファイターズが似合う」というのが7割 といったところです。気持ちの割合は流動的ですが。
かつて、福岡ダイエーの移転一年目に、近鉄がダイエー戦を 大阪球場で開催していました。 親会社ごと替わったこともあって、ダイエー自体が関西で 主催試合を行わなかったことを受けての、近鉄の 「粋なはからい」というか、「南海ファン残党の集客」を 狙ったかといったところでしょうか。
東京での集客に苦しみ続けた日本ハムが北海道という、 潜在的な野球ファンを持つ「野球空白地」に活路を 見出したのですが(結果はどうでるかわかりませんが)、 東京開催はやはり、古巣への顔見世というファクターが 大きいのでしょうか? それとも、北海道での集客は 未知数だけに、東京での集客を保険にしているのでしょうか??
なお、北海道日本ハムは松井稼の「FAでの獲得」を 狙っているらしいです。今まではFAで獲られる側だったのが、 移転を機に、「攻め」の補強を考えているのでしょうか? 新庄にも興味を持っているそうです。まあ、 「北海道行ったからって、ちょっとキャラ違い過ぎやで」 というのでなければ、まあ、その姿勢、歓迎するとしましょう。
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