ねぎぼう業務日報

2003年10月11日(土) 救急戦隊ゴーゴーファイブ「瓦礫の天使」

ナポレオンの辞書には「不可能」という文字はないそう
ですが、ナイチンゲールの辞書には「あきらめる」という
文字はないとの事です。

「あきらめる」という文字はない、ってなかなか
ヒーロースピリッツにあふれた言葉です。

巽マツリはもともと看護士→救急救命士ですが、
劇中でこの台詞があれば、すごくはまったかも
しれません。

以下はお目汚しですが・・・

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救急戦隊ゴーゴーファイブ「第○○話 瓦礫の天使」ダイジェスト

マツリがサイマの罠にかかり、要救助者とともに
脱出不可能とも思われる瓦礫の山に閉じ込められた。
折悪しくもゴーゴーブレスはメンテナンス中。
他の巽ブラザーズはコボルダたちの猛攻に
防戦一方でとてもマツリたちを助けにいけない。

一方、マツリは生きる気力を失った要救助者も
前にして励ますも効果なし。
それどころか逆ギレされる始末。
さらに毒ガスの猛威が忍び寄り、要救助者も
グロッキーで、ついにマツリ自身も力尽きそうに
なるが、朦朧とした中で看護士時代に瀕死の病人を
担当し、あきらめかけたときにミズキ先輩が言った
ナイチンゲールの言葉が心に聞こえてきた。
そして最後の力を振り絞り、瓦礫に立ち向かう。
手が、そして体が傷だらけになっても瓦礫に
立ち向かった。
その姿に、捨て鉢になっていた要救助者も勇気を
奮い立たされれ、瓦礫に立ち向かった。
そして、生きているのが不思議なくらい消耗しながらも
大脱出を果たす。

一方、勝利を確信し、高笑いを始めたディーナスと毒ガス使い
サイマ獣の目の前に、ぼろぼろのはずであるが瞳には力のこもった
マツリの勇姿が!

「ゴーピンク、生きていたのか!?」
「わたしはナイチンゲール先輩から、辞書を引き継いだの。
その辞書には『あきらめる』という文字はないわ!」

そして、劣勢を跳ね返しつつあったマトイから託された
ゴーゴーブレスを受け取り、
「着想!」
ゴーピンクセンターでの「ゴー!ゴー!ファイブ、出場!」

見事な大逆転での勝利。

しかし、マツリのダメージも大きく。勝利の瞬間、
力尽きる。

ともに助かった要救助者が一言。

「僕は確かにナイチンゲールを見た・・・」

         MISSION COMPLETE


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