| 2003年10月05日(日) |
善いも悪いも「ギア」次第 |
「デジキャラットにょ」のオープニング・エンディングが 替わっていました。
キャラ(声優)によるユニゾン(でいいでしょうか?)。 初代がアイドル(チャイドル?)系で二代目がキャラ系または キャラ色大というのは定番かと思っていたら、そんなに ぴったりのケースはなかったようです。 一応「少年アシベ」はこのパターンでは・・・
TV大阪は番組改変期ということもあってか、前後の番組も 替わっており、ちょっと違和感を感じました。
一週遅れで本日、「シンクアバレッダー」もとい「アバレマックス」 初見。やはり、ブルースとキースいやアバレブルーとアバレイエロー はチェンジが解除されてしまうのですね。
そういえば、仮住まい整体師さんはえみぽんのことを「今中」と 呼んでいましたが、いままでそう呼んでたのでしょうか? 確かに「えみぽん」と呼んでいたという記憶もないですが。
ついに馬ファイズの登場、公式サイトのストーリーダイジェスト では、Kタローとぷに真理は違和感を感じていたらしいです。 今回の「オルフェノクなら誰でもファイズギアで変身可能」 というシステムは「子供番組として」はヒーロー・ファイズが 登場し続けなければいけないなかで「主役の度重なる戦線離脱」 が許される、便利なものかもしれません。
仮面ライダーはもともと「改造人間」ですし、戦隊や宇宙刑事・ 救急警察・昆虫戦士、最近のライダーなど、「人間が鎧をまとう」 ヒーローでさえ、「選ばれた『ただ一人』の戦士」のみが 鎧をまとえるという、オンリーワンのシステムが続きました。 龍騎の最終回で「吾郎ちゃん」が「先生」の替わりにゾルダに 変身したり、スペシャルで真司くんが蓮のデッキを引き継ぐ などということで、何気にシステムに風穴をあけていたのを、 一気に555でぶち抜いたというところかも知れません。
鉄人28号の「リモコンシステム」が時代を経て、21世紀の ライダーに継がれ、「リモコンしだい」でどうなるか わからないのだという、28号が本来持っていたカラーを ライダーがいま体現しているようです。
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