今日は夏休み二日目。 昨日中止にしたハイキングへ行く事にした。
お弁当と水筒を持って。
まず、ハイキングするところまで車で出かける。 いつもバイクで走るところを、久しぶりに車で走る。 山中湖を抜け、河口湖をパスして西湖へ。 目指すは、風穴。
ここの駐車場へ車を止めて、青木が原樹海の中を歩いて、氷穴、紅葉台、三湖台を目指し、また風穴の駐車場へ戻ってくる、というコース。
今日は平日と言う事もあって、休日にはやっていない道路工事なんかがあって、駐車場に着いたのは、家を出てから三時間後の もうお昼になろうって時間だった。
風穴は800年台に起きた富士山の噴火のとき、溜まったガスが噴出して出来たものだそうだ。
入り口から階段を降り始め、 6段くらい降りると気温が一気に下がるのが分かる。 手すりには竹を用いているにも関わらず、その竹がまるで凍ってでもいるように冷たい。
チビは寒い寒いを繰り返すので、ウィンドブレーカーを出してあげた。 (昨日次男が山中湖方面へ走りに行ったとき、突然大雨に襲われたと言っていたので、万が一のためにリュックへ入れておいた)
火山が噴火して出来た穴なのに、どうしてこんなに寒いんだろう? 氷の山が出来ていました。 その昔は一番奥は、繭玉やどんぐりなどの種の貯蔵庫として使われていたそうです。
風穴の次は、氷穴。 青木が原樹海の中に作られている遊歩道を歩く。
じめじめしていて、木々に遮られて日光があまり地表に届かないために、苔むしている。
時に自殺を思いとどまらせるような看板を見かけると、ドッキリするけれど、チビには何も予備知識を与えず。ただ写真だけは撮らずに歩くだけにする。
氷穴は人気があるのか観光バスが何台か乗り付けていた。 この穴も、風穴と同じようにして出来たらしい。 江戸時代にはここの氷を切り出して江戸へ運ばれていたらしい。
今でもツララが出来ていたり、通路でさえ氷ついているところもある。 さらに 坑道がとても狭く、いざるようにしてでないと進めない箇所もあって、かなり苦労しました。
氷穴を後にして、再び樹海の遊歩道を歩く。 氷穴から先は、さっきとは打って変わって、乾いた普通の林の中を歩く。 途中、ちょっと分かれ道があり、広くなっていたところでお弁当を広げる。
おなか一杯になって、元気も一杯。 紅葉台を目指して、ずっとずっと上り坂を頑張って登る。
今日はあいにく頂上が雲に隠れていたけれど、紅葉台の茶屋で休憩しながら、雲がかかった富士山を正面に見る。
さらに 三湖台、という展望広場を目指す。 西湖が眼下に見え、本栖湖、精進湖は遥かかなたに見える。
ここから先は、もしかして道を間違ったのか?と思うほどの悪路をひたすら下っていく。 階段は、木の根っこが張り出しているものだけが頼り。 本当に遭難するのか?って何度も頭を掠めたのでした。
無事、民家の屋根が見えたときには、「生還した!」って思うほど。
さて、ここからの道が分からない。 右へ行くのか左へ行くのか。
と丁度そこへ、なんと消防隊員の集団が・・・・
「私たちってやっぱり遭難していたの?」って思ったりしたんだけれど。まさかね。あははo(*^▽^*)o
消防隊員に道を尋ねると、あと二キロほどあるらしい。
今度は山道ではなく、ひたすらアスファルトで普通に車が走っている道路を歩く。
もうこの頃になると、疲労もかなりのもので、チビも疲れた〜を連発するが。
今回このチビに助けられたなぁ〜って思ったのは、この最後の二キロ。
疲れているだろうに、なぜかおしゃべりや、コマーシャルの替え歌をずっとずっと披露してくれ続けたのだ。 これがどんなに元気付けになったことか。
やっと風穴の駐車場が見えたときには、思わず拍手してしまうほどでした。
車に乗り込むと直に寝てしまったチビですが。 寝る前に「お母さん、運転頑張ってね」って励まされて。
帰りは中央高速でするっと二時間ちょっとで帰ってこられました。
休憩を入れて三時間半。 歩いた歩いた。
歩くと健康に良いんだよねぇ〜 なんて話をしたのですが。 いきなり歩くと、かえって肉体疲労で寝込みそうです。( ̄m ̄)ぷ
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チビが私を独り占めしたのか、私がチビを独占したのか。 楽しい楽しい二日間でした。
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