当たり前

12月28日。AM6:30。
寝るっつってるのにまだ寝てません。
ダーリンと離れて過ごす日々がはじまりました。
っつっても、29日にはうちの家族とダーリンとご飯食べに行くし、
31日から1日には初詣に行く予定なんだけどさ。
でも出張以外で彼と離れて寝る(つまりは彼は自由)のは久しぶりで、
元来心配性で、嫉妬心大で、妄想癖な、ダークサイドな私が顔を出してきて
嫌になります。
新大阪で彼と別れて帰り、0:30頃
「今、会議真っ最中。時間がないのでまた明日電話するね」
とメールが来たのです。で、私は素直に
「家族会議?がんばってね。電話待ってるよ」
と、返したのですが、本を読みおわって暇になり、寝ようとすると、
妄想がむくむく。
彼は、もしかすると、私が前働いていたスナックに行ったのかも。
「兄貴の子供に」と買ったお土産持って。
でもでも、だとしたらどうして嘘を?
いつも行く時は、隠さず、行ってくるって言うのに。
うしろめたい事でもあるの?なんで?
なんて。行ったという根拠もないのに、勝手に妄想して、勝手に落ち込んで。
だめだな。
離れると、不安になる。
いつも一緒にいるのが当たり前になっていて、その「当たり前」が当たり前でなくなったとき、不安にかられる。
ふたりの間の「当たり前」は心地よいけど、
実は私の勝手な思い込みで「当たり前」と思っているのではないか?
そして、仮にそうだとしたら、
私と彼の関係って、ものすごく希薄で、隙だらけなんではないか?

そんなこと考えて眠れない。AM7:00。





2002年12月27日(金)

宝物 / リカ

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