蜂蜜

彼を食べるのが好き。
彼を食べていると、彼のペニスを軸に、私の唾液が薄く層をなして行き、それがまた私の唇ではがされ、根元に水溜りが出来てくる。

そして、そのうち、彼の皮膚と私の唾液が熱を持ってきて、何故だか、蜂蜜の匂いがしてくる。

蜂蜜のキャンディーになったペニスを食べていると、私の中に温かい体液が湧いて来て、私は、彼にまたがり彼の上に体を沈める。

沈め、突き上げられを繰り返しているうちに、私の中の温かい体液が染みだしてくる。それを喜んだ彼が、手でそれを、私の体に塗りつける。

それはトロリとしてまるで蜂蜜のよう。

私も彼も、私の蜂蜜を掻き混ぜるのに夢中になる。

私は蜂蜜製造機のように体液を滴らせる。

私の、唾液を含む体液は、まるで蜂蜜のよう。

そして、私も彼も、蜂蜜を作るのが大好きです。
2002年07月18日(木)

宝物 / リカ

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