2019年08月18日(日)

ヴィヴァルディ:四季

久しぶりにちゃんと聴こうと思いたち、昔家にあったイ・ムジチ合奏団(ビーナ・カルミレッリ版)のCDは予想通り持ってきてなかったので、ジュリアーノ・カルミニョラ&ヴェニス・バロック・オーケストラ演奏のCDを購入。YouTubeで済ますとか、Itunes Store で購入するとかの選択肢は端から考えていなかったのです。

『四季』は『四季』なんだけど、エッジが効いて全体的に演奏がハイスピード。2Cellosの "Vivaldi Storm"、Davit Garrett の "Summer" と "夏" 第三楽章を聴き比べてみても明らかにキレッキレの速弾きで、前者2曲はゆったりしている。

Kalafinaに関するどうでもいい所感

女声3声の独特のハーモニーは彼女たち独自のものだろうけど、聴いていてやたらしっくりしたのは、80年代後半〜90年代前半のNav Katzeとか遊佐未森とかZabadakだとかのあの界隈の雰囲気が割とエッセンスとして盛り込まれているのではないか、とふと。プロデューサーである梶浦由記がそもそも彼女らと同世代だよね、みたいなことをNav Katzeの『名残の薔薇』を聴きながら思った次第(コーラスがそう思わせるのか?)。

本日の昼食

豆腐丼