公演時期、チケット発売日をノーチェック。直前になって、宙大劇場と花青年館に気がづく。座席はともかく、行けそうな日のチケットを押さえられたからよいのだけど。さらに、蘭寿とむ氏のバウ『スカウト』と、そのか氏のバウ・ワークショップは、仕事を休んでばかりもいられないので、見送る方向。最低でも雪組の落語は。気をつけないと。星組も大野サンだし、行っておこうかしらん。
今月は、宝塚以外も、ほとんど予定を入れていない。今何が上演されているのかもよくわからない。チラシはたくさん家にあるけど、見ていないから。いかんな。あ、風琴工房の『砂漠の音階』は花組公演のあとに観るか、平日、定時ダッシュするか。(忘れてたよ)
映画もなあ。終わらないうちに、『Believe ビリーブ』は観ておきたいなあ。
『スカウト』は、大劇場でチラシをみた時に、なぜか「ファウスト」と読み間違えて、「宝塚で“ファウスト”なんて、スゴイぢゃないか(の割には、話題になってないな)」と、早合点してしまった。
もうダメダメだな。
火曜日の夜に、BS朝日で放送中。オン・エア当初は見ようと思っただけで見ていなかったので。テレビ朝日の金曜深夜帯は、嵌るとおもしろい(『トリック』もそうだしな)。で、今更ながら毎週録画してまで、見ているわけだ。
主人公(の筈)のイズコが狂言回しと云うか、でしゃばらないのもよいし、釈由美子の変な感じがイズコと云う正体不明な感じに合っている。ゲストも、メジャーどころとは云えないけれど、きっちり仕事してるし。第3回ゲストは鈴木砂羽で、実年齢相応の、ヘンな色のついていない役(あやしげな石は売ってるけど)、というのが新鮮だった。
あと、イズコの「おい(生/行/逝)きなさい」と云う決め台詞のマンネリが良いんぢゃないかと。死者の選択が見ていて納得いけば、さらにスッキリするし。「印籠」的なカタルシス?(そこまでは、さすがにいかないけど)
リングドーナツ、オニオンチーズベーコンロール(?)、バナナチョコデニッシュ(?)