芝居の最中に地震があった。はじめ揺さぶられている感じがして、「何かしたかなあ」とびびってたんですが、そんなわけではなく。芝居は何事もないかのように滞りなく進んでいたのだけど、ちょっと客席はどよめいていた。
千代田区は震度3だったそうで。ともあれ大事無くてよかったと思った次第。でも、舞台上のほうが、セットとか釣りものとかあって、客席よりも危険だよな。中断とかの判断基準って、どうなってるんだろう。7月の時は15分中断(舞台機構、照明のチェック)だったらしいけど。体感的に尋常ではない、というところなのか、それとも閾値を越えた揺れに対してのアラート発報や機器の自動制御とか、何かあるのだろうか。
阪神大震災を身をもって体験していないのと、この間のも実際体感していない(電車の中でもともと揺れていてわからなかった)から、どうにもこうにも甘くなりがちだなあ。
チーズドリア