日々妄想
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この頃寒いですね。 私は寒さが苦手です。ちなみに暑さも苦手です(デブにとって夏の日差しは辛い) とりあえず手足が冷たくなってしまうので、横になってもなかなか寝付けません。私の腕の中ですやすや寝息をたてるネコが羨ましいです。 関係ないですが、ウチのカワイ子ちゃんは夏でも冬でも私の腕枕じゃないと寝ません。 だから自分が眠くなると「ねえ、もうパソコンやめて。私と一緒にねてよお」とスリスリしてきます。とんだカワイ子ちゃんです。そんな可愛いお誘いを放置してPCに向うダメオタクが私なのですが…(生活改めろよ)
もう鍋が夕食にあがると嬉しい季節になってきたわけです。 いいですよね、鍋って。 ああ。鍋かあ…って事で妄想が始まるわけです(またきたよ) 鍋将軍な三上に、目の前の食べ物を好きに食べれない事でぶーたれる藤代とか。 入り婿の立場なので(まだ密かに続いていた入り婿ウィーグラフ妄想)好き勝手なものに箸を進められないウィーグラフとか。 ウィーグラフがマゴチ(地方によっては名前が違うかもしれませんが、白身で美味しいお魚です。鍋にいれるとウマー)を取ろうとするとすかさず「入り婿の立場で高級魚に真っ先に箸を入れる貴様の神経の図太さには感嘆するな。私の稼ぎで食べる料理は美味いか?とお尋ねです」と自分も入り婿のクレティアンがヴォルマルフの心情を代弁します。 その言葉で凍りついたウィーグラフの箸から魚がポトリと鍋に落とされます。 しばらくの沈黙の後、えのきをつかんで細々と食べます。そんなウィーグラフであってほしい(ええええー) そんなやり取りに気付かない(気付いてやれよ)イズルードは「マゴチうまー!豚肉うまー!しいたけうまー!」とがっつり食べています。 メリも食べるときは目の前の事にしか神経を注いでいません。 クレティアンが甲斐甲斐しく灰汁を取ったり、材料をいれたり、火力の調整をしたりします。普段なら縦の物を横にもしない男ですが、ヴォルマルフの世話なら甲斐甲斐しくします。それがクレティアン(妄想爆裂中) その手の気遣いが出来ないウィーグラフは(要は役立たず)居心地の悪さで味を感じられなくなった鍋の野菜を細々とつつきます。 そんな可哀相な(まったくだ)入り婿ウィーグラフ妄想。
あー、妄想を吐き出すのって楽しいなあ。 なんか鍋が食べたくなってきたなあ。
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