日々妄想
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とにかくサイトを再開させて、放り投げたままのものを終わらせて、あと途中まで書いているものも終わらせてUPしたいというのが今の私の野望なのですが(野望とかくとカッコイイと勘違いしている) そんな作業をしているはずなのに…なぜか笛とは関係ないものをサルベージして思い出に浸っているんでしょうか。
笛まではいかないけれども、萌えたものがいくつかありまして。 そのコネタ系を書くのが大好きです。誰にみせるわけでもなく自分の妄想をとりあえず消化させるためだけのもの。 当然、オチも何もない。好きな思いついたシーンだけをダラダラ書いている。 それだけで満足。
おお振りだったら「学校内の廊下で阿部をみつける。んで三橋は声をかけていいのかわからない。中学時代は、部活のメンバーに気安く「よお」とか声を掛け合う仲じゃなく、目があっても相手からは無視。通り過ぎていってから、自分にしかわからない小さな声で自分の靴先しかみらずに『おは…よう』と言っていた過去があるので、声をかけたらいいかどうか心中あたふたする。阿部が先に気づいて「よお、お前今から移動?」と声をかける。阿部から親しげに声をかけてもらえた事がうれしくて、興奮しておもいっきりデカイ声で「う、うん!」と答える。自分のデカイ声を恥じて顔が赤くなる三橋。びっくりした顔の阿部が、「元気あんなー」っ笑ってくれる。ますます阿部が好きになる三橋」 という、なんだかどうしようもないものを妄想ノートしている。
シンフォニアだったらなぜかタイトルだけ書いている。「雪の思い出」 でも内容は何もなかった…何を書こうとしていたのか、不明。 九龍だと「皆守をカレーで餌付けしようとしてなぜか説教される事になる主人公」何がしたかったのかはわかりませんよ、私も。
で、今はアビスの妄想ネタをちょこちょこ書いているわけです。 こんな事あったらイイナ♪(マイメロ口調で読んでいただければ幸いです)ってあるわけねーよ、バーカ的なツッコミがすぐさまくるようなものしか… だから自分で書いてて満足。 でもガイとルーク絡みは全く書けない。 そんな毎日(どんなだ)
こんなところでこっそり私信 つづるんへ ジェイディストいいよね!いいよね!すごいモエだよね!(大興奮) ジェイドに構ってもらいたくて仕方ないディスト最高だよね! はあはあ、日記みて興奮しちゃったよ。落ち着いてゆっくり読んだら、ガイルク本!!ひぃぃぃ、嬉しくて舞い上がっちゃうよ!読みたい〜
クリアしたらいっぱいいっぱい語ってください。私も話したいです。 ガイとかルークとかジェイドとか陛下とかディストとかアッシュとか(以下延々続く) 頑張ってくださいませ〜
↓ここからは妄想アビスもの 陛下とジェイド。しかも妄想だけを書いたのでオチもなし。 そんなダメもの。
「なんでオレのプロポーズ蹴って他の男と結婚したのか、いまだにわからないんだ」 「それは陛下が私の義弟ほど魅力がなかったって事でしょう」 とびきりの笑顔でそう言われると、あまり認めたくはないが、彼女と多少似ている顔立ちしているので憎めない。 「まあ、確かにお前みたいなのを義兄に持ちたいと思う命知らずはなかなかいないだろうな」 「そうですねえ。私は色々完璧すぎて凡人からは疎まれる傾向にありますから、まあこれはいたしかたない事だと思っていますよ。人間は他者と比較することで社会的立ち位置を確立する生き物ですから」 言葉では勝てない事は熟知しているので、窓の方に視線をやる。 そして雪深い土地であった事に思い巡らす。 あの頃から彼女は身分の違いを強調していた。 お互い分かっていたはずだ。身分の違いなどどうにでもなることを。 王族と縁戚関係を結びたがっている貴族の養子にはいればいい事だ。 だが彼女はそうはしなかった。そうすればオレにいらぬ迷惑をかけるからか?いや違う。 オレにたいする情熱がなかったからか?いや違う。 彼女が彼女であるゆえに、最初からそんな選択はなかったのだ。 思わずもれる溜息に、面白がっているのを隠しもしないであいつは笑う。 「しかし知らなかったですね。陛下がそんなに私の事を『お兄ちゃん』と呼びたがっていたとは」 「は?」 理解すると同時に、鳥肌が一瞬にして全身を覆っていったのがわかった。 「いいですよ、二人きりの時は気軽に『お兄ちゃん♪』と呼んでいただいても、私は何の差支えもございませんから」 オレが嫌がっているのをわかって、調子にどんどんのって顔を近づけてくる。 「さあ、遠慮はいらないですよ。どうぞ」 眼鏡の奥の赤い瞳が、面白いオモチャを見つけた子供のように輝いている。 「……うわー、キモイ、キモイ!お前みたいなのにんな事言えるか!」 「おやおや、恥ずかしがっているんですか。困った子ですね」
……そのあとなんだかんだでHするって話をつらつら書こうと思ったのに、ここで挫折。そんなカンジで好きなところだけを書き散らかすのってイイナって思う今日この頃。
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