日々妄想
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な、なぜ閉鎖なの…(涙) いや、皆様にもそれぞれ事情がおありなのは重々承知なのですが。 わがままなのもわかっているのですが。 三藤サイトさまの閉鎖は本当に悲しいです。クスン。
昨日、成人式が行われたのですが、こちらは小雪が降ったりして、晴れ着姿のお嬢さんたちが大変そうでした。 成人式など遥か昔の事なのでその内容はおぼえていませんが、式のあとの飲み会で居酒屋の階段を転がり落ちた事はいまだに鮮明におぼえています。 友人が「銀ちゃーん」って言って落ちてくれれば最高だった!ととんでもないことを言ってくれたり、振袖姿で夜の街を走り回って湿布を買ってくれた友人の好意も忘れられません。 狭い街なので、大人数の飲み会など場所が決まっているようなもので、そこでまた他のグループにばったり会って、合流したりと出会いが多かった成人式でした。
で、そこで盛り上がって「高校の時のクラスプチ同窓会を催そう」という事になり、一週間後に似たような集まりが催されたんです。 その時に、今でも後悔しているのですが、人を傷つける言葉を言ってしまいました。 もしかしたら私がそう思っている事こそ傲慢なのかもしれません。 当時、うちの高校(女子)はバドミントンと陸上が強かったんです。 バドは団体ながらも全国制覇を成し遂げましたし、陸上は都大路を走ったりしてました。 バドの子など正月も「初打ち」で練習があり、テスト休み?何それ食べ物?状態であったり、年に一日くらいしか休みがなかったです。陸上の子もしかり。休みでも走りこみだけはずっと続けていました。 で、知り合い何人かは、その実績をかわれて実業団入りしました。 で、某便器会社に走りで入社した子がその集まりにきたんです。 「すごいね、頑張ってるね」と声をかけたのをおぼえています。 そのあとに「好きな事が仕事でいいね」と言ったのもおぼえています。 でも彼女が「さあ、どうだろ」と言った事を、当時幼すぎた自分は理解できませんでした。 一応総務課勤務という形態ですが、陸上部員はみな朝練して、組合の関係もあり朝礼にだけは出て形だけの業務をしてまた走り、という一日を過ごしていたようです。 それを聞いたので、呑気に「好きなことが仕事でいい」と言ったのですが、数年後に友人から「あの頃結構回りから『走ってお金もらえていいね』って言われてたみたい」と教えられて、すんごく後悔しました。 成人したばかりで、中身は本当に子供のままだった私は「スポーツでお金をもらう」という事の厳しさなど微塵にもわかっていませんでした。 後に知人の娘さんがバレーで実業団入りして、その後色々あったのを目の当たりにして「企業はスポーツ選手に決して優しいものではない」のを知りました。 いや、もちろんスター選手や実力ある選手などはそうじゃないと思います。 毎年実業団入りする人間がいれば、「卒業」してもらわないといけない人間がいるのは当然の事で。結果を出さないと「卒業」は近くなってしまうわけで。 そんな事をわきまえもせずに、呑気に無神経な事を言ってしまいました。 今は彼女どうしているんだろう…
というか、女って環境が変わるとなかなか連絡が取り辛くなりますよね。 またプチ同窓会してみたいなあ…
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