わたしが自分で頭悪いなーと思う最大のポイントは、構えられないところです。
ようするに、とりあたまってやつなんですけど、前にあったことを忘れてるわけじゃないはずなんだけど（そう信じておきたいんだけど！）、その瞬間になるまで思い出せないのね。
だからおんなじショックを何回も受けてしまうのであった。
あと喉元すぎると熱さを忘れすぎ。
そういうところ、楽なので気に入ってるところでもあるんだけど、たまに飽きずにシマッター！　ってなるんだよね。
娯楽を楽しむうえでは、何回でもフレッシュな驚きと感動に包まれることができるので得してるって思うこともありますけどね。ふふ。

今年の歌舞伎を見たので去年の歌舞伎をつらつら思い出すんだけど、
去年のおにきちは私がこれまで唯一待ち構えることのできた男でしたね……
暗闇から登場を場所にしっかりオペラグラスを向けるってあのときが空前だったし今にいたるも絶後だよ……
今年のとみけんとたいがくんがやってるキャラクターが全然別人なので、安心して思いっきり真田のおにきちを懐かしむことができます。
今でも大好きだよ。巾着を振り回す姿も、下がった眉毛も、涙を落とすふりをする指先もぜんぶ覚えてるよ。

そういう重いファンごっこはおいておいて。

うっかりしめたんの太郎丸のことを書くのを忘れていました。
しめたん高校２年生、まさかの太郎丸……！！
なにも知らずにいったので、出てきた瞬間あまりに予想外すぎて、私がいままでしめたんって思ってた人って全然別の人だったの？！　って混乱するところまでいきました。ごめん。
「いけないことを、したのでしょうか…？」っていう大事な台詞がなくなってるし、太郎丸自体の出番が減ってて寂しいんですけどしめたん、可憐だったよ！
あとみゅうと！
上澄み属性としてまんまと今夢中ですけど、ぜんっぜん目が追い切れなかったけど、２幕の村人として台詞があるシーン、「もう、ナントカカントカ〜」って言ってるんだけど、その「もう」がどう思い出しても脳内で「もうっ☆彡」って聞こえてくるんだけどこれもある種の空耳かな？

週末が待ち遠しいです。
平日はがんばって働かないとねえ（棒読みじゃないよ！）

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