
人物紹介 ☆ 「翼」−私。苦手なモノ → 恋愛 ☆
「T君」−友達のダンナの親友。 1歳年上。 私の事が好き?みたいです。 ☆
「H君」−出向先の人。元カレ。 6歳年下。 すごく好きだったけど、フラれた。 ☆
「 I さん」−同じ会社の元上司。 3歳年下。 好きだった人 ☆
「Nさん」−元元彼。 6歳年上。交際2年9ヶ月。 憎まれてます ☆
「Aさん」−10歳年上。 既婚者子持ち。 昔々の好きな人。 ☆
「あの人」−元元々彼。2歳年上。 1ヶ月でバッサリふられました。 私の通っていた大学の職員。 ☆
あなたには届かない
翼
MAIL
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| 2003年06月11日(水) ■ |
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| 「あの人」に似ているあの人 と、夜の出来事 |
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職場に、「あの人」に似ている人がいる。 初めて会った時から思っていた。 顔は直接似てるわけじゃないけど、雰囲気が似てる。 でもその人は「あの人」より少し年上で、少し優しそう…。
その人がやっている仕事と、「あの人」がやっている仕事が、 似ているせいもあるかもしれない。 以前からなんとなく私は、その人のことが気になっていた。
「あの人」に振られてから、私は「あの人」の残像を探すように、 その人を見つめていた。
そしてそこに、1つの“勘違い”の感情が、生まれてしまった気がする…。
“ 私はその人を、「あの人」の代わりにしたい ”
解っている。ものすごく不毛な感情だ。
仕事上の用事で、私はたまたまその人に携帯の番号を教えたことがある。 始めにかかってきた時は、仕事の話だけをして切った。
でも、最近、またその人から電話がかかってきた。 内容は、仕事の話ではない。
「翼ちゃん。今度食事にでも行こうか?」
私は嬉しくて、すぐに「はい。」と言った。 具体的な日は決めなかったけど、 「じゃあ、今度声かけるね。」って言ってくれた。
職場でも、そんなに話す間柄じゃない。 電話がきた時にはそれだけでびっくりしたし、 わざわざ電話をくれるなんて、好意を持ってくれてるのかな? なんて期待したりした。
嬉しい。 嬉しい。 それが純粋な感情でなくても、 「あの人」に似ている「あの人」の、 そばにいたい…。
でも、解ってる。 深入りしちゃいけない。 こんなこと何回繰り返しても、虚しくなるだけ。 解ってる、解ってる…。 “今度”なんて、本当は永遠にない…。
夜に付け足し ↓
その人から電話が来た。 明日、仕事の後、飲みに行くことになった。 2人で…。
いいのかな…?
“嬉しい”のと“怖い”のが、入り混じってる。
それから…、 ちょっといろいろ経緯があって、 「あの人」に、メールしてしまった…。
今日は、なんだかとんでもない日だ…。
詳しい事と報告は、また次回…。
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