アイルランドから帰ってくると、暑い。 勿論英国の建物は冬のことを考慮して建てられているから、 窓とかも全開に出来ないし。 この国では、30度近くだとすでにVery, very hot!と言われる。
ダブリンのホテルでテレビを見ていて一目惚れして(一聴惚れ?) 翌日早速ケルト系のCDショップで購入した、CDを聴いている。 "A Secret Garden"というフィドラー(女性)と キーボーディスト(男性)のユニットなのだけど、 挑むように足を踏み鳴らして、フィドルを弾く姿にも惚れた。 (某執政家長男に似た、Whistle奏者にも心惹かれたが。) 元々、ケルト系の音楽は好きなほうだと思う。 無難だけれど、エンヤはかなり前から大好きだ。 それと、カムデンのマーケットにあるケルトの店の店員さんに 薦められた、Hilary RushmerのCDも気に入っている。
ところで、本屋で2ポンド引きだった"Shadowmancer"を買ってしまった。 まだ、ハリーも全然進んでいないと言うのに。 これのJacob Craneと言う登場人物のモデルが、ショーン・ビーン氏らしい。 と、多音壮子さんのお宅で知りました。←ありがとうございます。 BBCのインタビュー見ると、ホントうれしそーに作者が、 「そう、ショーン・ビーンをベースにしているんだ。」 と言っている。悪人かそうでないのか、わからない謎めいた人らしいが、 悪人でもいいので、 ・安っぽい悪人。 ・何がやりたいのかわからない悪人。 ・そっこー死ぬ悪人。 だけはやめてほしいと思う。 マクベスタイプの悪人なら、OK。と言うかむしろ大歓迎。
で、"Troy"の撮影現場で事故があってスタントの方が亡くなられたとか。 反射的に、セルフスタントをやっているおじさんの身が案じられました。 七子さん宅で知った、この「ショーンが撮影に入るとスタントが、 休暇を取ってばっくれるので、本人がスタントをやっている」 と言うエピソードは、机に突っ伏して笑った挙句に椅子からずり落ちる位、 お気に入りの話だが、これ以上顔に傷を作られるとますます悪人顔に 磨きがかかってしまうので、気をつけて頂きたいものである。
|